中居正広、チームで臨んだライブに言及 室井佑月「本当に好き合ってるってことじゃないですか」

 3月23日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、TEAM NACSの森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真が出演した。

 中居が「5人が一緒に番組に出ることはちょこちょこやられてるんですか?」と質問すると、森崎は「いや、そうでもないですね」と返し、大泉が「中居さんの番組ぐらいじゃないでしょうか。以前にも出たな」と返答する。それに中居が「『スマスマ』(『SMAP×SMAP』)のビストロですか?」と記憶を辿ると、大泉は「一緒に卓球とかしましたね。そんなに覚えてないものですか?」と怒りを見せる。中居はさらに「僕の思い出の1ページにも残ってない!」と煽り、大泉は「好感度とかいらないんですか? びっくりするな……」と呆れていた。

 VTRでは、TEAM NACSの誕生秘話が再現ドラマで描かれた。『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。』は、大泉が初めて作品、演出を手がけた舞台だった。その時の稽古場の雰囲気はよどんでいたという。「みんなも僕から演出されたくないというのもあったと思いますよ」と語る大泉に、安田が「あの時はすみませんでした。一つ言わせてもらいたいなというのがあって、8万人が観てくださるというのは僕にとってはものすごく多い数なんです。昔から大泉さんが引っ張ってくださってはいるんですけど、5人のファンのお客様だと思ってるんです。5人でやっているのが好きなお客様がついてくださっているというのがあって、普通のお芝居は座長がいて、それを支える人たちがいて楽しんでいくんですけど、5人それぞれが光らせていかないと、お客様が満足しない。そこでの戦いというのが、僕にとってはナックスにとっては大きいんじゃないかなっていう嫉妬もあるし、何よりも一人ひとりを立たせていかないとお客様が満足できないんじゃないかな」とナックスにかける思いを語る。

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