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乃木坂46、20thシングル選抜は“次のフェーズ”を示す? 3期生躍進&白石単独センターから考える

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 そして、このタイミングで白石を2度目の単独センターに据えた理由について、香月氏はこのように推察する。

「乃木坂46はいま、社会的にとても大きなグループになってきていますし、『坂道合同新規メンバーオーディション』の開催も発表されました。多くの人の目に触れる組織であるぶん、ファンだけがわかる文脈でセンターを置くのではなく、知名度も高く広い層に支持される白石さんがセンターに配置されることは自然です。一方で今回のシングルは、ファン以外にあまり知られていない3期生を選抜に多数フックアップしてもいるため、現在地と今後の展開とがバランスよく見せられていると思います。オーディションの応募発表者も増えそうです」

 最後に、20th選抜から漏れたアンダーメンバーについて、同氏はその可能性を分析する。

「これまで公式サイトのメンバー紹介欄では、3期生と1・2期メンバーとが分かれて表示されていましたが、現在はその区分はなくなり“アンダー”で絞り込んで表示すると3期生も入るようになっています。もし、今作からアンダーメンバーに3期生が合流するとなると、表題曲選抜の人数が多かったためにアンダーメンバーが少なくなってしまった一年前の17thシングルの時期とは違い、数的にも表現に様々なバリエーションが出せるようになってきます。また直近では2期生メンバーでも、アンダーアルバムで鈴木絢音さんがセンターを経験したり、伊藤純奈さんが舞台『三人姉妹』でインパクトを残した直後でもあるので、アンダーとしてどういう形を見せるのか非常に楽しみです」

 3期生の躍進やアンダー人数の増加、生駒・白石の物語など、様々な文脈が組み込まれている20thシングル表題曲の布陣。グループは新メンバーの加入へ向けて、同作を機に環境を整え、次のフェーズへと歩みを進めることができるのだろうか。

(文=中村拓海)

      

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