AKB48グループで胸キュンバトル制したのは? 渡辺麻友、松井珠理奈、山本彩、宮脇咲良ら激突

 最後の企画は「エースが狙う!! 百獣の王に胸キュンアタック」。武井壮が考えたシチュエーションで最もキュンとさせたメンバーを決める企画で、各グループのエースが出演。AKB48・渡辺麻友、SKE48・松井珠理奈、NMB48・山本彩、HKT48・宮脇咲良、NGT48・山田野絵が紹介されると、山田の前に来た村本は「何しとんねん! エースは北原(NGT48・北原里英)さんじゃないの」とツッコみ、北原は「妥協です」と回答。すると、山田は「底力をみなさんにぶつけたいと思います」と宣言し、「ねぇ、恥ずかしい」と抱きつかれた宮脇は困った表情に。この最後のステージでは、48ポイントの得点が与えられることがアナウンスされ、北原は「終わった」とすでに諦めモードに入っていた。

 武井が考案した「タイムが伸びなくて落ち込んでいる時の陸上部マネージャーのひと言」というシチュエーションでは、山本が「大丈夫、100m4秒は十分早いって」というセリフにスタジオメンバーからも笑いが起こり、「自信がない時こそ自信をつけさせてあげたい」とその発言の意図を説明。すると、中川が「本当に100m4秒出てたんですか」と尋ね、山本は「冗談ですよ! そういうところがNMB48なのかなって。NMB48らしい戦い方をしたいなって思って」と話し、渋谷が「今年で1番笑いました」とコメントした。

 最後に挑戦した山田は、武井の胸ぐらをつかみ、殴りとばす仕草をしたあとに、うつ伏せになった武井の上に足を乗せ、「テメェ、そんなんで百獣の王って言えんのか。大丈夫だ、俺に任せろ、心配ないさ〜」と発言する。村本から「山田、今の気持ちはどうですか?」と聞かれた山田は「緊張した〜」と涙をこぼすも、その後笑いながら「頑張った!」と笑顔になり、中川から「情緒不安定やん、情緒どうなってんねん」と突っ込まれ、笑いが起こった。

 番組では、見事、山田が1位に輝き、NGT48が優勝する結果となった。次回2月22日放送回では「人気芸能人が本気で友達探し」をオンエア予定だ。

(文=向原康太)

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる