関ジャニ∞ 錦戸亮 × 丸山隆平の“ほほえみコンビ” 認め合う2人の関係性とは?

 男気の錦戸と、愛されキャラの丸山。両極端な性格だからこそ、お互いにない部分を認め合っているのだろう。錦戸は丸山のバイタリティを、丸山は錦戸の美学を貫く姿を、それぞれ尊敬し、「違っているからいい」と受け入れている。そのベースがあるからこそ、くだらないことで真剣に言い争い、「やっぱりお前と俺は違うな」と笑い合い、肩を組めるのだろう。また、自分にない部分は、人を介してしか見つけることができない。グループの中で、コンビとして互いを照らし合わせることで、自分の魅力、そして相手の良さを反射し合える存在なのだと思う。それが、アイドルグループの強みではないだろうか。

 ちなみに、ほほえみコンビには「丸山がいたから錦戸が同じ高校を選んだ」や「お互いに一番顔がタイプと言い合った」、「丸山がキス魔で錦戸が度々標的になっている」、「錦戸が丸山と一緒に住みたいと誘ったが断られた」などなど様々な“ほほえみ”エピソードが語り継がれているので、ご興味があればぜひ検索を。やはりその先にあるのは、“ほほえみの沼”かもしれない。

(文=佐藤結衣)

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