メンディー、NAOTO、AKIRA……パフォーマンス以外でも際立つ肉体美を持つメンバーたち

 9月27日にデビュー15周年を迎えたEXILE。同日にはベストアルバム『EXTREME BEST』をリリースし、タワーレコード10月度の「MONTHLY TOWER PUSH!!!」にも決定。これまで以上に勢いを持って活動を加速させていくことが予想できる。

 そんなEXILEを中心としたEXILE TRIBEの人気の要因を考えてみると、ひとつに「肉体美」が挙げられる。LDHの代表取締役社長でもあるHIROも美しい筋肉の持ち主で、これまでも度々雑誌で特集が組まれているほどだ。

 そもそも、EXILE TRIBEメンバーたちが身につけているのは、“見せる筋肉”ではなく“踊る筋肉”。EXILEのライブは1回に消費するカロリーがフルマラソンに匹敵する量で、ツアーともなると数日連続でフルマラソンを走ることと同等になる。それを乗り切るためにトレーニングを積み、思わず見とれてしまうほどの美しい肉体を手に入れているのだ。今回は、関口メンディー、NAOTO、AKIRAの肉体美に焦点を当ててみたいと思う。

関口メンディー(GENERATIONS from EXILE TRIBE/EXILE)

 その鍛え抜かれた筋肉に、度々注目が集まっているメンディー。『究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦』(TBS系)にも出演しており、第2回大会準優勝・第3回大会優勝・第4回大会優勝・第5回大会準優勝という成績を残している。その様子から、芸能界最強という声も聞こえるほどだ。そんなメンディーは、「ジムで毎朝10時からみっちり1~2時間。空き時間があれば腹筋、背筋、体幹コアトレーニング、スピナー、スライドボード、懸垂、有酸素トレーニング」(参照:http://goethe.nikkei.co.jp/sports/140617/02.html)というトレーニングを日常的に行っているようだ。実際、2015年2月26日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、ジムでかなりストイックなトレーニングを行なう様子が放送されていた。マイペースで知られるメンディーだが、身体づくりに関しては自分を究極まで追い込んでいるようだ。普段はマイペースでもやる時はやる姿勢があるからこそ、EXILEという第一線で活躍できているのだろう。

NAOTO(三代目J Soul Brothers/EXILE)

 ダンスだけでなく、最近ではバラエティ番組のコメンテーターやドラマ・映画での演技など、幅広い活躍を見せるNAOTO。どちらかと言うと、小柄で可愛らしいイメージがあるNAOTOだが、実はかなり鍛え抜かれた肉体の持ち主である。NAOTOのInstagramには告知や動画、プライベートショットなど様々な写真・動画が頻繁にUPされているが、それを見るだけでも彼の身体の仕上がりが分かる。顕著なのが、2016年1月6日の投稿だ。「本日バイキングで仕事初めをさせて頂きました!という事でトレーニング初めもしました 皆さま今年もよろしくお願い致します!」というコメントと共に、足を吊った状態で腹筋をしている動画がUPされたのだ。この腹筋方法はかなり高負荷なもので、ボディビルなどの競技者向けの腹筋方法。そもそも、高校時代は「人生ほの字組」というお笑いユニットを組むほど本気で芸人を目指していたこともあるNAOTO。一度やり始めるとトコトン追求する。そんな彼の性格が、この美しい肉体を作り上げているのかもしれない。

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