総動画再生回数1億回超え! “ネット発最強ヴォーカリスト”ぐるたみんの第二章とは?
ぐるたみん本人による全曲解説
●1曲目:GIANT KILLING
「“夢と自分との闘いと支えてくれる皆様への感謝”をテーマに、ぐるたみんらしさを突き詰めた楽曲です。第2章のはじまりに向けて“みんなであの場所に向かっていこう!”というメッセージを込めて作りました。僕は歌うときに“イ”の文字がすごく抜けるんです。敢えてイ行で韻を踏んで曲を作っています。よくヴォーカリストの人がうまくなりたいと思って練習するじゃないですか? 僕はうまくなろうと思ったことはたぶん一回もないんです。でも、良い音を出したいと思ってずっと歌ってきました。韻を踏んで気持ちよいリズム、グルーヴを生み出したいんですね」
●2曲目:飛行少女と僕
「“もしもシリーズ”というファンタジーを取り入れたストーリー仕立ての曲です。今は動画の時代だと思ってまして、絵が見えるストーリーを大事にしたいと考えて作りました。この曲は“もしも空が飛べたら”というテーマで、今後も、“もしも世界が救えたら”とか、ワクワクするようなテーマをいろいろ考えてますね。実は、絵コンテから楽曲イメージを作っているんですよ。合計100枚くらいになったかな。自分の中で『GIANT KILLING』は、これまでのぐるたみんを表現したエモーショナルな曲で、『飛行少女と僕』は、新しい発想で生まれた疾走感溢れるロックナンバーですね」
●初回盤Aカップリング曲:いつかまた会うその日まで
「ハスキーっていうか、なかなか自分の声みたいなハイトーンのヴォーカリストって最近いないんですよ。なので、声を最大限に活かしたバラードを作ってみました。シングルの発売が春だったので、お別れと再会をイメージしてます」
●初回盤Bカップリング曲:JUMP UP
「完全にライブがテーマな楽曲ですね。武道館でライブをやることがひとつの目標なんです。そんな絵が見える曲ですね。そう、ジャンプさせるための曲です。でも、力が入りすぎて空回りしないようにポップ加減を気をつけました」
●通常盤カップリング曲:あのねのね
「歌詞で表現してるのですが、23時の着信音からはじまる4時間の時間軸で展開する物語です。ビート感、ノリを大事にした、完全にロックフェスでのイメージですね。細かく、いろんなこだわり要素を詰めこんだ自信作です」