加護亜依、波乱万丈の人生と今後の目標を語る 「ダークなイメージを払拭したい」

 後半では、こちらも週刊誌の報道で話題になった、「AVオファー騒動」についてのトークに。加護は「AVとか脱ぐ仕事のオファーは実際にあって。『加護は脱がなくていいよ』っていう話だったんだけど、そこから本当のポルノ映画っていうものが分かって。OKしそうになって危なかったんです。もうちょっとで裸にされて紐ぐるぐるにされそうになって…」と当時の経緯を語り、ダウンタウンの2人と坂上が笑い転げる一幕も。

 また、様々な浮き沈みを経験し、心機一転フリーで仕事を再開することになった加護は、3人に「先行きに悩みがある」と相談。松本が「復帰した時にもっと素で出て来ればいいと思う」とアドバイスすると、加護は「人に嫌がられたくないなと思っちゃう」と、疑心暗鬼になっていることを述べた。また、松本はトークが進むにつれ、「君がシモが緩いことがばれちゃう」と番組の行先を心配すると、加護は「それは筋トレしないとってこと……?」と勘違い。これに対し、坂上が「そうじゃなくて。この人いいな、って思ったら寝ちゃうとか」と話を持ちかけると、「絶対ないです。私、焦らして焦らして焦らすのが大好きだから。普段はどMなんですけど、好きな人にはどSなんです」と加護が赤裸々にカミングアウトし、その場にいた全員が仰天の表情を浮かべた。

 最後に加護は「ダークなイメージを払拭したい。お芝居出来るんですよ」と今後に向けての方向性を語ると、坂上は「出来ないです」と指摘し、松本も「そういうことを言うのがバカなんです」と厳しく指導。これに対し、加護は「お芝居は出来ません。英語はちょっと喋れます」と訂正するが、松本から再度「そういうことを言うのがバカなんだって」と叱られたところでコーナーが終了した。

 他にも多彩なゲストがダウンダウンと爆笑トークを繰り広げた今回の放送。今後、加護は芸能界でどのようなポジションを確立するのか、注意深く見守りたい。

(文=向原康太)

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