AKB48指原莉乃、グループ初期の“派閥争い”明かす?「当然たかみな派に付きたいじゃないですか」
土田晃之とAKB48の指原莉乃がMCを務める深夜の番組『僕らが考える夜』(フジテレビ系)。7月30日放送回では、「ヤンキーが社長になっちゃダメですか?」についての討論が繰り広げられた。
同番組はAKB48のメンバーが“現代を生きる若者代表”として、ゲストや気鋭の論客と掲げられたテーマを元に議論を交わす、ソフトでポップな討論番組。今回は蛭子能収、クリス松村をゲストに、専門家として五嶋伸一、森口康志を迎えて意見が交わされた。
冒頭、「AKBメンバーは社長になりたい?」という質問に、渡辺麻友は「飲食店。お肉」と答えるが、土田が「社長がバンバン食っていいわけじゃないから! 赤(字)になっちゃうから」と諭した。島崎遥香は「アイドルをプロデュースしてみたい。麻友さんが一番好きなので」と明かし、指原が「意外。正統派の(アイドルをプロデュース)なんだ」と驚いた様子を見せていた。峯岸みなみは「やるんだったら美容とかエステ関係の社長。(知り合いには)可愛い子も多いのでツテが」と答え、土田が「芸能人が通うお店にしちゃうのね」と話すと、峯岸は「“小嶋陽菜御用達エステ”だと(来る)人も多いのかな」と明かし、土田は「リアルなこと考えてやがんな」と感想を述べた。土田がAKBメンバー間の仲について、「AKBの仲では1期生が絶対なの? 初期の頃は(いざこざとか)あった?」と問うと、指原が「みーちゃん(峯岸)がたかみな(高橋みなみ)とケンカした時に、『ケンカしたからたかみなとしゃべらないで』と言われたんですよ。当時は(指原が峯岸の)後輩だったから『はい!』とか答えてましたけど、当然(先輩の)たかみな派に付きたいじゃないですか」と当時のエピソードを明かし、スタジオに笑いが起きていた。