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AKB48、渡辺麻友・宮脇咲良Wセンター&選抜メンバー増員の理由は? サプライズ人事の背景を読む

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 また、選抜メンバーが大幅増員し、これまでの20人前後から32人になったことについては「若手や新進メンバーにスポットを当てる意図がある」と同氏は指摘する。

「これまで『真夏のSounds good ! 』『さよならクロール』『ラブラドール・レトリバー』など、総選挙前の夏曲で選抜メンバーが30人を越えることがありましたが、今の時期でこの人数が選ばれるのは異例の増員といえるでしょう。従来よりも選抜人数が多いことで、メディアに出た時に各人が注目されにくくなるのではという危惧もあります。しかしこれは選抜メンバーが固定されがちで、マンネリ化している状況を打破するための一手であり、これまで選抜の枠をなかなか与えられなかった若手や新進メンバーにもスポットを当てようという意図があると思います。また、チーム8からの起用には、チームの認知度を上げるとともに、メンバーに対して『頑張ればどのチームでもチャンスがある』ということを伝える意図もあるのかと」

 さらに、今回選抜されたメンバーの中では、特に田野優花と武藤十夢に注目してほしいと同氏は続ける。

「田野は昨年のじゃんけん選抜には入ったものの、運営による選抜は初めてとなります。彼女は冠番組である『AKBINGO!』で高いバラエティ力を発揮しており、現在行われている『ウィズ~オズの魔法使い~』のオーディションでも最終選考に残っています。一方、武藤は映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』で大島優子に憧れているメンバーとして多く映されたり、彼女の卒業時には『優魂継承』というフレーズを掲げたりと、大島の背中を追う者としての存在感が目立ちます。今後はいっそう、大島の後継者としてのポジションを明確にしていきそうです。田野と武藤は同期の相棒的存在としても注目で、揃って選抜入りしたこの機会に二人がどのように目立っていけるかが気になります」

 次世代の中核メンバーが多く選抜された今回の人事。38thシングルでは、彼女たちの実力が問われそうだ。

(文=中村拓海)

      

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