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松坂桃李、R18映画『娼年』セックスシーンについて明かす 「7、8年分の濡れ場をやった感じです」

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 4月6日から全国ロードショーされるR18映画『娼年』で主演の娼夫リョウ役を務めた松坂桃李が、本作の監督・三浦大輔らとともにセックスシーンについてコメントした。

  石田衣良の同名小説を映画化した本作は、リョウが娼夫の仕事を通して、女性の繊細な心に触れ、人間として成長していく物語。松坂と共演の女性キャストたちが体当たりでセックスシーンに挑んでおり、松坂本人も「映画『娼年』で、7、8年分の濡れ場をやった感じです」と語るほどだ。

 松坂と三浦は舞台版『娼年』でもタッグを組んでおり、その濡れ場経験から松坂は『彼女がその名を知らない鳥たち』で白石和彌監督やキャスト陣から濡れ場の“先生”と呼ばれていたという。そのことについて松坂は、「濡れ場のプロフェッショナルとして、副業を見つけたかな(笑)。濡れ場監督とか。出演するのではなく、アクション監督のように監修が必要なところで呼ばれるみたいな。殺陣師? いや、濡れ場師!!」と振り返る。

 また、本作の全てのセックスシーンは、事前に画コンテを作成し、それを基にスタンドイン(撮影の準備のために俳優の代理をする人物)によるビデオコンテを作成、さらに松坂ら出演者による入念なリハーサルを実施していた。三浦は性描写について、「ひとつひとつの行為によって、どういう感情が沸き起こり、それを積み重ねることによって、人間と人間の間にどういうコミュニケーションの形が生まれるのか、丁寧に細かく、その解像度を高めて、描いていきました」とこだわりを明かした。

 これまでの日本映画にはなかった、緻密な“肉体のコミュニケーション”をスクリーンに描こうとする試みは、その後の撮影や編集の段階でも追求されており、「ここまで精神的に追い込まれた現場は初めてかもしれません」と松坂は語る。

 しかし、小西啓介プロデューサーは、俳優・松坂桃李の役者魂と人間・松坂桃李のメンタルの安定感に驚いたと言い、「当然と言えば当然ですが、これはちょっと……という気の迷いがほんの少しでも出たらこの役は出来ないと思います。丸1日延々とセックスシーンの撮影が続いても、時には卑猥な台詞を吐いたり過激な描写があっても、何一つ一切ひるまず黙々と取り組む。一方、そういった肉体的にハードなシーンが続く中でリョウという人物のセンシティブな感情の揺れ動きも見事に表現している。本当に大変だったと思います。リョウが娼夫の仕事を全うしていることと、松坂桃李が俳優として役を全うしていることが、現場を見ていると見事にシンクロしていて感動しました」とコメントしている。

■公開情報
『娼年』
4月6日(金)、TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
出演:松坂桃李、真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、小柳友、馬渕英里何、荻野友里、佐々木心音、大谷麻衣、階戸瑠李、西岡德馬、江波杏子
脚本・監督:三浦大輔
原作:石田衣良『娼年』(集英社文庫刊)
製作:小西啓介、松井智、堀義貴、木下暢起
企画・プロデュース:小西啓介
エグゼクティブ・プロデューサー:金井隆治、津嶋敬介
プロデューサー:永田芳弘、山野邊雅祥、藤原努、石田麻衣
製作幹事:ファントム・フィルム、ハピネット
制作プロダクション:ホリプロ
企画製作・配給:ファントム・フィルム
レイティング:R18+
(c)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会
公式サイト:http://shonen-movie.com/

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