>  >  > 『カルテット』最終章開幕へ

高橋一生、『カルテット』“片思い”判明にネット騒然! SAJ三段活用に「切なすぎる」の声

関連タグ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 3月7日に放送された火曜ドラマ『カルテット』(TBS)第8話にて、家森諭高(高橋一生)が世吹すずめ(満島ひかり)に恋心を寄せていたことが判明し、話題となっている。

 前週に放送された第7話で、巻真紀(松たか子)の夫婦生活にピリオドが打たれたばかりだが、主要人物たちの“四角関係”は早くも新たな局面を迎えている。つかみどころがないキャラクターとして描かれていた家森が、実はすずめに片思いをしていたことがわかったことで、家森はすずめに、すずめは別府司(松田龍平)に、別府は真紀に、それぞれ恋心を抱いていることが示された。第8話は、そんな4人の気持ちが交錯する様が、ユーモアを交えて、しかし切なく描かれた。

 今回、生活にもっとも大きな変化が起こったのはすずめだ。別府が弟から、別荘を売却してカルテットドーナツホールのメンバーを追い出すことを迫られているのを知ったすずめは、彼に負担をかけないために仕事を探すことを決意する。そして、宅建の資格を活かし、街の不動産屋に職を見つける。職場にも早々に馴染むと、上司からピアノのコンサートのチケットを2枚もらうのだが、彼女はそれを別府と真紀にプレゼントすることを思いつく。すずめは別府のことが好きだが、真紀のことも好きなので、ふたりに幸せになってほしいと考えているのだ。職場の男性に食事に誘われたと嘘をついて、半ば強引に、ふたりをデートへと送り出す。

 ここで鋭かったのが、家森だ。いつもわがままを言っていて、周囲の空気を読めていないかのように振る舞う家森だが、彼は自分が相手に心底好かれることはないと知っているからこそ、相手を好きにならないように気をつけているという、繊細でありながら非常にこじれた男なのだ。すずめの心の逡巡を見抜いた家森は、すずめが別府と真紀を恋人同士にしようとしていることに対し、「片思いは夢。別府くんと真紀さんのことは現実」と言い切り、すずめは現実を見るのが辛いから、ふたりの仲を取り持とうとしていると指摘する。図星をつかれたすずめは、後日、ふたりのデートの模様を遠目に見て涙をこぼし、別荘へと帰る。

 すずめが別荘に着くと、そこにはたこ焼きを買ってきた家森の姿が。すずめはたこ焼きを頬張りつつ、家森から「興味がない人から告白をされた場合の、SAJの三段活用」について解説を聞く。SAJの三段活用とは、S=好きです、A=ありがとう、J=冗談です、とつながる、不毛な告白のやりとりのことを、家森ならではの言語感覚で表現したものだ。J=冗談ですは、S=好きですを「なかったことにする」効果があるというのが、彼の持論である。しかし、家森がそのやりとりをすずめと実践したのは、冗談ではなかったのだ。

 別府と真紀が、帰りしなにたこ焼き屋に寄り、行きがかりで別府が片思いをしていることを告げると、たこ焼き屋の主人は、「さっきも片思いだって男が来た」と教える。もちろん、家森のことだ。彼は、すずめが実らぬ恋に胸をこがしながら、ひとりでお腹を空かせていると見抜き、たこ焼きを買って帰ったのである。すずめの片思いに負けず劣らず、家森のそれも切なくて優しい。この展開に感銘を受けた視聴者は多く、ネット上では「切なすぎる」「家森くんは面倒くさいけれど愛おしい」といった声が溢れていた。

      

「高橋一生、『カルテット』“片思い”判明にネット騒然! SAJ三段活用に「切なすぎる」の声」のページです。の最新ニュースで映画をもっと楽しく!「リアルサウンド 映画部」は、映画・ドラマ情報とレビューの総合サイトです。

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版