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阿部寛、染谷将太主演『空海』出演へ 「こんなスケールの作品に出演するのは初めて」

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 染谷将太主演の日中共同製作映画『空海―KU-KAI―』の新たな日本人キャストとして阿部寛の出演が発表され、あわせて場面写真が公開された。

 本作は、夢枕獏の歴史小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を、『さらば、わが愛/覇王別姫』のチェン・カイコー監督が映画化したもの。唐代の中国を舞台に、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶・空海が、詩人・白楽天とともに、首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫る模様を描く。若き日の空海役で染谷が主演を務めるほか、『ブラインド・マッサージ』のホアン・シュアンが唐代の詩人・白楽天、松坂慶子が空海と白楽天が追い求める謎のカギを握る女性・白玲をそれぞれ演じる。

 このたび出演が発表された阿部が演じるのは、奈良時代の717年に遣唐使として入唐した安倍仲麻呂。空海が白楽天とともに謎の事件の核心に迫る中、期せずして彼の足跡を辿ることになるという重要な役どころとして登場する。阿部は、7月31日のクランクインから2ヶ月過ぎた10月中旬より現場に合流し、すでに数シーンの撮影を終えているという。

阿部寛 コメント

映画『空海』に参加して

スケールがすごく大きくて、俳優人生の中でもこんなスケールの作品に出演するのは初めてです。このセットの凄さ、エキストラの凄さ、監督がそれをまとめあげる凄さ。そして、凄くこだわって1日ワンカットしか撮れない日もありますが、そのような撮影をしているチェン・カイコー監督を尊敬しています。
また、監督が撮りたいことを俳優陣一人一人にきちんと説明して撮影してくれるので、一緒に一つのワンカットを最高のものにしようという意識とその意識の高さを感じます。今回この作品に参加でき、非常に勉強になり凄く良かったと思います。

安倍仲麻呂を演じて

今回、約1300年前にこの唐に遣唐使として渡って来た安倍仲麻呂を演じています。
生きて海を渡り唐に行くだけでも大変な時代に、日本人でありながら玄宗皇帝の側近になった人です。彼はとても優秀で、玄宗皇帝からとても信用を得た人であり、そんな凄い人を僕は演じさせていただいています。本を色々読んだら、魅力的な人であって容姿的にもカッコいい人だったみたいですね。今回中国に来て、私は安倍仲麻呂を演じさせていただいて、染谷くんは空海を演じていますが1300年前の二人に敬意を称するとともに幸せなことだと思い一生懸命頑張ります。

■公開情報
『空海―KU-KAI―』
2018年公開予定
原作:夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』(角川文庫/徳間文庫)
監督:チェン・カイコー
出演:染谷将太、ホアン・シュアン、阿部寛、松坂慶子
製作:新麗伝媒、KADOKAWA、英皇電影
配給:東宝、KADOKAWA
(c)New Classics Media Corporation and Kadokawa Corporation 2016

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