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パンチパーマの太賀、個性派キャラで人気急上昇! “生活感が感じられる”役作りのすごさ

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 現在放送中のドラマ『仰げば尊し』(TBS系)のマスコット的存在である高杢金也役を演じる太賀。印象的なパンチパーマとヒゲ、顔芸とすら思える表情の豊かさで、不良なのにどこか可愛らしく憎めない。所属している吹奏楽部ではパーカッションを担当しており、主にティンパニを演奏している。太賀が高杢金也という人物を演じることにより、物語の世界観を壊さずにちょうどいいアクセントと笑いを我々視聴者に提供してくれるのだ。

 10月8日に公開される映画『淵に立つ』では山上孝司役、今年公開された映画『走れ、絶望に追いつかれない速さで』では漣役として主演を務めるなど、近年活躍が目立つ若手俳優のひとりだ。太賀は2006年、13歳の時に芸能界入りし、 テレビドラマ『新宿の母物語』で俳優デビューを果たす。そのため、現在23歳にして芸歴10年であり、俳優・中野英雄の息子でもある。

 今年放送されたドラマ『ゆとりですがなにか』(日テレ系)では、岡田将生演じる主人公・坂間正和の後輩にして“ゆとりモンスター”山岸ひろむ役を演じ、その“掴めない”キャラクターで視聴者を驚かせたことが記憶に新しい。世の中を舐めた態度や表情に、山岸ひろむは“現実には存在しない人物”とわかっているにも関わらず、「は?」という言葉とともに、思わずイラッとした視聴者は少なくないはずだ。私自身もそのひとりであり、同ドラマの山岸ひろむに対し「こんな奴が身近にいたらゾッとするな…」と恐怖すら覚えた。視聴者にこれほど強い感情を与えるということは、それだけ存在感が際立っており、役が生きているということだろう。まるで、山岸ひろむを実際に目の当たりにしているような錯覚に陥るほど、心を刺激される。

 先述した『仰げば尊し』で太賀演じる高杢金也は、村上虹郎ら演じる不良グループ5人組のうちの1人で、ムードメーカー的な存在である。和柄の派手なファッションと長ラン、語尾に「〜じゃねぇしっ!」「〜だしっ!」をつける特徴的な話し方をするなど、個性が爆発したキャラクターだ。そんなお調子者でよく笑う高杢金也を観ていると、思わずクスッと笑顔になってしまう。SNSでも話題になっており、「キャラ最高すぎ!」「めっちゃ可愛い! 癒される」といった声が目立つ。普段はおちゃらけたキャラクターだが、楽器の演奏中は真面目で真剣な表情をしており、そのギャップもまた魅力的なのだ。

      

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