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ファブリーズの長男=高杉真宙の魅力は“品格”と“ちょいダサ”にあり!?

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明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~
表参道高校合唱部!
高杉真宙
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 あるときは何でもかんでも消臭スプレーぶっかける松岡修造一家の長男、またあるときは堀北真希の仲良すぎる弟、またあるときは親友に恋する合唱部員、またあるときは料理上手で優しい理想のお兄ちゃん……。今一番「名前は知らないけど顔は知ってる」男子、そして今一番おばちゃん界隈をアツくさせている「長男」、それが高杉真宙である。

 彼の名、いや顔を全国に知らしめたのは、やはりファブリーズのCMだろう。やたらハイテンションな修造お父さんと、このお父さんとどこで知り合ったのか、全身にアングラ感を匂わす平岩紙お母さんの間に生まれし長男。黒髪をきれいな七三に整え、華奢な身体をトレードマークのチルデンセーターに包む。雄の成分をとことん抑えた仕上がりである。世の中にこんなにも「除菌」という言葉が似合う少年がいるのかと度肝を抜かれた方も多いのではないだろうか。

 もちろんこの逸材をアノ人たちが放っておくわけもない。そう、天下の東海テレビである。今年『明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~』で見事主演をゲット。昼ドラというおばちゃんたちの心のグルコサミンで、高杉真宙のそんな魅力は一気に開花した。容姿は淡麗、成績は優秀、そして優しいお兄ちゃん。母の入院に際し、きょうだいのために一生懸命料理を作るエプロン真宙に、昼ドラ視聴者は完全にノックダウンされた。

 昼ドラで求められるのはいわゆる「イケメン」ではない。LDH系の黒光り感もジャニーズのチャラっぽさもなぜかここではその役割を満たせない。昼ドラ男子に必要なのは絶対的な品と、そこに漂うちょいダサ感。「男前なのにいまだにお母さんが買ってきたしまむらの服着てるわ~」という甘酸っぱい残念さが、女たちの心を癒しすり減った膝軟骨を再生させる。東海ドラマ制作の名ドラマ『幸せの時間』をご存知だろうか。西村和彦と田中美奈子夫妻に神楽坂恵がバイ~ンと割って入るドロドロドラマだが、その西村と田中の長男役として輝いていたのが、上遠野太洸だった。この上遠野もまた高杉と同じく抜群のツラの良さにしまむら要素が合わさり、昼ドラツイッター界では圧倒的な人気を誇っていた。上遠野と高杉、この両エースがいれば昼ドラはしばし安泰のはずである。しかし悲しいかな、みんな活躍するとメジャーに行ってしまう……。

     
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