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石原裕次郎

(イシハラユウジロウ)

戦後の混沌が終息を迎え、今まさに高度経済成長を遂げようとしていた1950年代にっぽん。昭和生まれの若者たちは旧態然とした日本的文化とは異なる、スタイリッシュなニュー・カルチャーを欲していた。そんな中、彗星のごとく登場した石原裕次郎。ファッション、ライフ・スタイル、言動……作家である実兄の石原慎太郎(現・東京都知事)と共に、日本全国民に甚大な影響を与えた。それはまさしくニュー・リーダーの誕生であったのだ。彼の存在は我々にとって“憧れや理想”そのものであり、未曾有の高度成長を遂げる日本経済において影の原動力となったと言えよう。
56年、慎太郎原作による映画『太陽の季節』にてデビュー。その後の活躍はもはや言うまでもなく、『狂った果実』『海の野郎ども』『嵐を呼ぶ男』などなど、男気と青春とカタルシスがパンパンに詰まった映画に次々と主演し、戦後最大の銀幕スターとなる。また、俳優業と同時に歌手としても爆発的な人気を獲得。哀愁とコクにあふれた激渋ヴォイスで、膨大な数のヒット曲を生み出していった。——続きはオカンに聞いてくれ。

制作協力:
OKMusic

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