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江利チエミ

(エリチエミ)

50年代に美空ひばり、雪村いづみと共に”三人娘”として一世を風靡した江利チエミ。幼い頃より米軍キャンプ廻りをして歌うことに親しみ、51年に弱冠14歳でデビュー。パティ・ペイジのカヴァー「テネシー・ワルツ」が大ヒットを記録し、一夜にしてスターの座を射止める。その後もジャズ/ラテン/ロックンロールなど、さまざまなジャンルの洋楽を取り上げ、外国曲に馴染みの薄かった日本人に多大なるインパクトを与えた。本格的にジャズを学ぶために渡米したというエピソードからもわかるように、抜群のリズム感や表現力を誇り、クロッぽさという点では”三人娘”でも頭一つ抜きん出ていただろう。
また、持ち前の明朗なキャラクターで映画やミュージカルでも大活躍。俳優・高倉健との結婚も話題を集めた。しかし晩年はアルコールに溺れ、必ずしも幸せではなかったようだ。82年に他界。

制作協力:
OKMusic

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