miracle² from ミラクルちゅーんず!が語る、グループ活動で得た成長と初ワンマンへの意気込み
特撮ドラマ『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』(テレビ東京系)から飛び出し、メジャーデビューした次世代ガールズユニットmiracle²(ミラクルミラクル)が、2月14日に待望のベストアルバム『MIRACLE☆BEST - Complete miracle² Songs -』をリリース。さらに3月26日に愛知(Zepp Nagoya)、28日に東京(Zepp DiverCity)、30日に大阪(Zepp Namba)で、ワンマンライブ『miracle² SPECIAL LIVE』を開催する。
2017年4月よりスタートした『アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!』は、一ノ瀬カノン、神咲マイ、橘フウカ、白鳥アカリ、白鳥ヒカリの5人組アイドルユニット“miracle²”が、アイドル×戦士“ミラクルちゅーんず!”に変身し、ダンスや歌の力で世界の平和を守るストーリー。総監督を務めるのは、『ヤッターマン』や『土竜の唄』など数々の話題作を手がけてきた三池崇史だ。最新のVFXを駆使した本作は世界でも評判になっており、イタリアでのリメイクが決定している。
一度聴いたら、ついつい口ずさみたくなるキャッチーなサウンドに、彼女たちが見せるハイレベルなダンスパフォーマンスが、少女たちはもちろんのこと、その親たちをはじめ多くの大人たちの心をつかんだ。
2017年6月に1stシングル『Catch Me!』を発表すると、各地で実施されたリリースイベントに数千人規模のファンが殺到。さらに9月に2ndシングル『JUMP!』、12月に3rdシングル『天マデトドケ☆』をリリースすると、メンバーと写真撮影ができる特典会の列は、数時間待ちとなるほどの盛況ぶりを見せた。
カノンは歌もダンスも未経験だったことから、ダンスの得意なマイやフウカがリードする形で活動をスタート。全体でのレッスンが終わった後も、自宅でも練習を続けたというエピソードを、前回のインタビューでは明かしてくれた。その頑張りを誰よりもマイとフウカが認めている友情も美しい。また、ドラマではライバルとして登場したヒカリ&アカリの“カリカリ”との間にも絆が芽生え、miracle²は仲良し5人組になった。
ドラマで描かれるキャラクターの成長に加えて、ライブで感じられるリアルな彼女たちの進化。その両方を見届けられるのが、miracle²最大の魅力だろう。様々な困難を乗り越えて深まっていくmiracle²の友情も、本物だ。そんなmiracle²の集大成となるベストアルバム、ワンマンライブの実現は、ファンにとっても感慨深いものがある。ベストアルバムにあわせて、miracle²はタワーレコード新宿店始動のアイドル企画『NO MUSIC,NO IDOL?』VOL.165にも抜擢され、オリジナルのコラボポスターも店頭を彩る予定だ。
今回、リアルサウンドは勢いを増しているmiracle²に、前回から4カ月ぶりとなるインタビューを行った。これまでの活動を振り返り、それぞれが感じている成長とは? そして、5人で過ごした最高の思い出とは? ときどき見せる彼女たちのプロ意識にドキッとしながらも、ピュアでむじゃきな5人のトークに花が咲いた。(佐藤結衣)【※インタビュー最後にプレゼント情報あり】