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関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、ジャニーズWEST……バラエティ番組に強い理由を考察

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 明日、11月15日19時から『ベストヒット歌謡祭2017』(日本テレビ系)が放送される。同番組に出演するジャニーズグループは関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、ジャニーズWESTだ。この3組には「バラエティで活躍している」という共通点がある。そこで今回は、各グループの“バラエティ力”について考えてみたいと思う。

関ジャニ∞

 関ジャニ∞のバラエティ分野における活躍には、目を見張るものがある。彼らがバラエティ向きである理由のひとつに、「一人ひとりの役割分担が明確であること」が挙げられる。横山裕は天然、渋谷すばるは自由人、丸山隆平は本能のままに繰り出される言動、安田章大は独特の感性、錦戸亮はいじられキャラ、大倉忠義は“腹黒さ”を武器に縦横無尽にボケ、それを村上信五がツッコミを入れてまとめる……というパターンが確立している。例えば、関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)内のコーナー「イケメンカメラ目線スポーツ」を見ていると、この役割分担が顕著に分かる。丸山が斬新なボケをして、大倉が辛辣にツッコミを入れる。横山は真面目に競技をするもキマらず、錦戸はそつなくこなすも周りからいじられる。安田は我が道を行き、渋谷はゲストにいきなり噛み付く。それを村上がフォローしていく、というパターンだ。このチームワークの良さこそが、彼らの面白さを作り上げているのではないだろうか。18日放送の『関ジャニ∞クロニクル』でも、スピードワゴン・小沢一敬と俳優・工藤阿須加をゲストに迎えた「イケメンカメラ目線スポーツ」が放送される。ぜひ彼らのチームワークが取れたやりとりに注目してみてほしい。

Kis-My-Ft2

 デビュー当初「ジャニーズなのに“ブサイク”」とネット上で話題になったというKis-My-Ft2だが、そんなネガティブな噂を逆手に取り、『キスマイBUSAIKU!?』(現『キスマイ超BUSAIKU!』/フジテレビ系)なる冠番組をスタート。今や大人気番組となっている。彼らがバラエティ向きである所以は、そんな「ハングリーさ」と「素直さ」があるからだろう。レギュラー化して5年目を迎えた『キスマイBUSAIKU!?』では、今もなお全員がランキング1位を取るために全力で演出を考え、視聴者を楽しませている。また、2017年6月26日・7月3日に放送された特別企画「中居正広が伝えたい後輩へのありがとう」では、素直さゆえに中居が仕掛けたドッキリに引っかかっていた。大先輩の手前、藤ヶ谷太輔は「バッティングセンターでホームランを打ったフリ」、宮田俊哉は「激辛ラーメンを完食したフリ」、玉森裕太は「中居が考えた適当な名言を知っているフリ」、千賀健永と横尾渉は「中居が作った曲がパクリ曲と気付かないフリ」、二階堂高嗣は「見えてない夕日が見えたフリ」をする。唯一北山宏光は、「催眠術に引っかかったフリ」をしていなかったが、これも素直ゆえだろう。7人の素直な反応と全力さで、視聴者を楽しませる。それこそが彼らがバラエティで活躍する理由だろう。

      

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