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椎名林檎、トータス松本とのデュエットで表した“銀座の街” 「目抜き通り」を堂々と歩く存在に

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 椎名林檎がトータス松本(ウルフルズ)とデュエットを披露している新曲「目抜き通り」。本日4月28日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にも出演し、同曲を歌唱する。

GINZA SIXスペシャルムービー「メインストリート」篇

 「目抜き通り」は、先日銀座にオープンした商業施設GINZA SIXのテーマソングだ。「NEW LUXURYを世界に向けて発信する」をコンセプトとして掲げた同施設。椎名林檎は、楽曲を担当するにあたりトータス松本とのデュエットを希望、オファーが成立してから制作をスタートしたという。YouTubeで公開されているインタビュームービーでは、東京や銀座について、「何者かわからない者同士がひしめき合っている街」というイメージを持ち、その観点から曲を書き進めたと明かしている。

椎名林檎とトータス松本「目抜き通り」スペシャルインタビュームービー

 「目抜き通り」は、ピアノや金管楽器、弦楽器も含むビックバンド編成によるゴージャスなサウンドに仕上がっている。スウィング感の強いリズムや、軽快なタッチによる流麗なピアノソロにはジャズの要素も感じられる、洗練された上質なポップミュージックである。また、椎名林檎とトータス松本のデュエットの相性の良さも注目ポイントだ。これまでも、浮雲(「長く短い祭り」)や向井秀徳(「神様、仏様」)をはじめとした男性アーティストとも共演してきたが、その中でトータス松本は、もっとも大衆的な(まさに“目抜き通り”という言葉が似合う)シンガーとも言えるだろう。声質の違うふたりの歌声が絶妙に寄り添いあい、生き生きとした華やかさを生んでいる。

 ふたりも出演しているスペシャルムービーも、銀座を舞台にしたミュージカル風だ。そして、前述の「何者かわからない者同士がひしめき合っている街」という椎名の言葉どおり、出演者の国籍も様々。“日本らしさ”の追求というよりは、現代の日本を象徴するような、様々な文脈が集合して生まれた独自の文化が表現されているように思う。

      

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