関ジャニ∞ 村上、ジャニーズ“リア恋枠”に持論展開 WEST 桐山“ブレ山”っぷりにツッコミの嵐?

 2月23日放送の『関ジャニ∞村上信五 ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)は、名物企画「全国一斉!桐山照史の恋人テスト」が行なわれた。全15問の2択問題が出題され、桐山と同じ答えを全て選ぶことができれば、番組特製のリングがプレゼントされるという、ファンにはドキドキの企画である。

 過去には、村上や中間、そしてSexy Zoneの中島健人バージョンも放送しており、それぞれ受験者数と全問正解者の数は、村上が2668人中0人、中間が5166人中1人、中島が8076人中5人と、なかなかの難易度を誇る。今回、桐山の恋人テストは5118名が受験。果たして、桐山と意見がぴったり合う、運命の恋人は見つかるのか? というのが見どころだったのだが、フタを開けると桐山の意外な面が露呈し、キレ味抜群でツッコむ村上、懸命にフォローする中間のテンヤワンヤぶりが大爆笑な神回となった。

 桐山といえばテレビやラジオ、コンサートでもトークを仕切っているイメージが強い。年下のジャニーズメンバーの面倒見もよく、頼れる兄貴分のタイプだ。そんなパーソナルイメージが浸透していることから、ジャニーズファンからは“リア恋枠”としても人気である。

 だが、桐山が自分から“リア恋枠”を名乗るとは、ファンも驚いたのではないだろうか。さらに、この“リア恋枠”というワードに「何言うてんの?」と、食いつく村上。「アイドルとして好きっていうよりも、本当に恋愛をしたい人みたいな枠」と桐山が説明するも、村上は「アイドルとしての俺らしか知らんやんか。俺らのプライベートも知らんのに、何を勝手なこと言うとんねん」と、おなじみの“アホんだら口調”で持論を展開し、笑いを誘った。

 村上のあまりのキレの良さに、「こわーっ」とビクつく桐山。そんな彼をサポートするように中間が「なんでそんなキゲン悪いんですか?」とマイルドに対応するコンビネーションが、実に微笑ましい。むしろ「キゲンがいい」という村上は、そのままエンジンを全開にふかした状態で、恋人テストの答え合わせへと突入していったのだった。

 誰もが、一本筋の通った男・桐山照史を期待していたはず。だが、この日の桐山の口から語られる言葉は、なぜか掴みどころがないものばかり。「料理は自分ができるからやらなくていいよ」と話した矢先に「でも、料理はできてほしい」と発言したり、「子育ては放任主義」と言いながら「男の子ならピアノを習わせたい」と英才教育のど真ん中をついたり……。

 そんなブレブレな桐山を、村上が放っておくわけもなく「ストロングポイントとウィークポイント一緒にすんなや」「言うてることムチャクチャやで。柱グラグラや」「このテストをやらんほうが、お前のキャラクターが確立できてた」とツッコミまくり。長年のつき合いがある中間も、これほどのブレっぷりには意外だった様子。とくに「食べ物をシェアするのがイヤだ」という桐山の回答には、納得がいかなかったようで「自分、ようハマちゃんのごはん食ってるで(笑)」とチクリまで飛び出した。

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