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西廣智一が各メンバーの歌いっぷりを分析

Little Glee Monsterが圧巻のスタジオ“生”ライブ ソロ歌唱から見える6人の個性とは?

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 2ndシングル『青春フォトグラフ / Girls be Free!』も好調なLittle Glee Monster。3月下旬からスタートする東名阪ワンマンツアー『リトグリ1stライブツアー 〜東名阪でハイ、ピース!!〜』のチケットも全公演ソールドアウトし、今年2月からはテレビ東京『おはスタ645 GO!GO!!!.』の新コーナー『カップソングス』に出演するなど、その知名度は着実に高まりつつある。

 そんな彼女たちが3月11日、グループ結成のきっかけとなった『最強歌少女オーディション』とのコラボ企画として、インターネットストリーミングサービス『SHOWROOM』にてライブ生配信。通常は彼女たちのトークを配信してきたこのプログラムで、6人それぞれが自分の持ち味を生かした得意のカバー楽曲を、生バンドをバックにソロシンガーとして歌唱力を競い合った。番組での投票結果と、現在YouTubeにて公開されている動画の再生回数でソロ歌唱の優勝者が決定し、次のLittle Glee Monster作品にてソロ曲が収録される予定だ。

 今回彼女たちは、1980年代の歌謡曲から1990年代の王道ロックやポップスの名曲、そして最新のJ-POPナンバーまで幅広い選曲でソロ歌唱に挑戦。非常に興味深いのは6人中4人が男性ボーカル曲をセレクトしている点だろう。曲によってはそれぞれの音域に合わせてキーを上げているものもあるが、基本的には原曲の良さを大切にしながら歌い手の個性を散りばめていく、およそ10代半ばの女の子とは思えない本格的なボーカルワークを堪能することができる。ここではYouTubeに公開されたソロ歌唱曲を通じて、1人ひとりの個性について触れてみたいと思う。

manaka「悲しみの果て」(エレファントカシマシ)

 

 メンバー最年少ながらも小学生の頃にビートルズ、そしてジョン・レノンと出会ったことで人生が変わったというmanaka。今回はエレファントカシマシが90年代後半、再起のきっかけとなった代表曲「悲しみの果て」をセレクトし、男勝りなパワフルなボーカルを聴かせてくれる。年齢的なものもあるのかもしれないが、少女と女性のはざまに見え隠れする“少年性”を歌声に感じることができ、結果として今のmanakaだからこその歌として成立している。個人的なイメージだが、6人中もっともロックを感じさせるのもmanakaなので、この選曲には大きな違和感もなく、またそれを堂々と歌い上げるあたりには14歳とは思えないほどの貫禄すら表出している。

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