くるま&ひろゆき&東出の異国カラオケ大会は大盛り上がり?『世界の果てに、くるま置いてきた』12話

『世界の果てに、くるま置いてきた』12話

 『世界の果てに、〇〇置いてきた』シリーズの第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』の第12回が12月15日に放送された。

 くるま、ひろゆき、そして東出昌大3人の“人”としての良さが映し出されていた 前回。3人は撮影NGの水力発電の現場に行き、ブータンの良さを目の当たりに。ちなみに、その水力発電の収入源で医療と教育の費用は無料なんだそうだ。

 そこでの学びを経て、くるまが「ミュージックフェスに行きたい」と言ったのをきっかけに『ワールド・ミュージック・デイ・コンサート』へと足を運んだ。そこで、一行は現地に住むJICAの日本人4人組に遭遇。このフェスは「大きな国ではないので、さっき歌っている人も知り合いでした」とこの国ならではの、フェス事情を知ることができた。

 そこでくるまは「出たい!」と立候補。しかし、言ったものの「何するの?」と不安顔。東出とひろゆきは出る勇気がないとのことでフェス飯を堪能していた。しかし、交渉の結果「国王の許可が必要」とのことで、残念ながら出演はできなかった。しかし、この交渉っぷりに、東出は「でも出ていくのがすごいよ!」と労い。相変わらずの人懐っこさでハグをする東出を見て、今回の旅では末っ子の弟・くるまに対する優しさが滲み出ているなと感じさせた。

 そこから、くるまは『ワールド・ミュージック・デイ・コンサート』を堪能。しかしながら、残念なことに2人はそこまで乗り切れていない様子。ひろゆきは「ノリノリですよ」と言いながらも、微動だにせず。東出に至っては「歌詞がわからないからな〜」と発言した。そのため、くるまは早めに退散することを提案。ディナーに舌鼓を打っている間、ひろゆきは移動が大変だったわりに撮れ高が少ないだのネチネチと言い出す。これにはくるまダンマリ。なんとか撮れ高を作ろうと「カラオケに行ってから帰ろう!」と呼びかける。

 しかし、ここで“なんでもいいよ”というスタンスの長男・ひろゆきと次男・東出がカラオケを「積極的に大っ嫌い」であることが判明。しかし、優しい2人は“でも、付き合うのは良いよ!”と言い、くるまのカラオケ欲を満たすことに付き合った。はしゃぐくるまは、なんとかブータンの人々を盛り上げようと一生懸命になる。それをひろゆきはカメラマン係を買って出て、東出は手拍子と笑顔で場を和ませ、彼らなりの盛り上げ方を試行錯誤する姿が印象的だった。

 そうして、夜を楽しんだ次の日はゴールの地であるブータンの王宮へと向かった一行。歩いて30分、いよいよこの旅も締めくくりだが、くるまは改めて「苦楽はなく、自分の人生を表現したような人に恵まれた旅だった」と笑顔。残念ながら大声は出せない“キープサイレント”な場所で、無事『世界の果てに、〇〇置いてきた』シリーズの第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』は無事ゴールをした。

 しかし、まさかの東出の旅は続く模様。最終回と見せかけて、最終回じゃない……いったい来週からどうなるのか。注目だ。

「彼は日本のナイトハンター」東出の丸裸な人間性にくるま、驚愕『世界の果てに、くるま置いてきた』11話

『世界の果てに、〇〇置いてきた』シリーズの第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』。本記事では第11話を紹介していく。

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