くるまとひろゆきの前に東出が登場 熱烈ハグに「最終回?」『世界の果てに、くるま置いてきた』10話

『世界の果てに、〇〇置いてきた』シリーズの第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』の第10回が11月30日に配信された。
ひろゆきが番組出演中に、くるまが大前Dと共にダージリンで宿を探すところからスタートした今回の放送。結果として、飛び込んでみたホテルが安い割に設備も整っていると言うことでご満悦。しかも、スタッフも優しかったため、くるまは「めっちゃ優しい、漢 a.k.a. GAMIみたい!」と嬉しそうに話した。
そして、翌日は貸切のバンに乗って、シリグリを目指す。いよいよ最後の国、ブータンとの国境でもあるジャイガオン行きのバスに乗るためだった。相変わらず、バスの扉がしまらないなどの問題はあれど、途中で売り子が持ってくる食事がおいしいと、2人は嬉しそうな様子。そして、ブータンとの国境へと行くと、そこにはブータンの人たちと思われる男性が複数人立っていた。
この男性たちの正体、今回の配信の後半で明かされた。それは、ブータン公認のツアーガイドだそう。実は、ブータンでは、基本的に自由観光をするのが禁止。それゆえ、最終的に目指す土地、ティンプーまでの移動手段やホテルが既に用意されていたのだ。
これには大前D「ちょっと状況を整理させてほしい」とコメント。そして「番組の趣旨として、もっと自分たちで移動手段を手配したり、宿を探したりしたいという番組なので、そういう方向でやらせてくれないか」と言い出した。しかし、これにはくるま「せっかく用意してくれたのを無下にするのは……」と渋い表情。ひろゆきと2人で大前Dが探しているような自由観光をする観光客というのはブータンにはいない、それはリアルではないと反論した。
しかし、結果として、今回はコーディネーターたちが遠くから見守る、何かトラブルがあったら、すぐに助けると言う条件のもと、2人はインド旅と同じように自力でなんとかすることに。そして、自力でホテルを探し、バスのチケットを買い、自分たちが選んだホテルに常設のレストランでごはんを食べるという大前Dの求める旅行というのを演出した。
そんなちょっとしたトラブルがあった翌日、快適なバスでティンプーへと向かったくるまとひろゆき。バスの所要時間5時間30分、予定と寸分の狂いもなく到着したことに2人は感動しながら、両替所を探していた。すると、そんな2人の背後を目掛けて、この番組の第2弾での中心人物、東出昌大が登場。はじめましてにも関わらずくるまにハグする相変わらずの愛嬌あるさまを見せていた。これにはくるまも「最終回?」と照れながら一言。
次回、3人での旅はどのように展開していくのか。楽しみだ。

























