千原ジュニア、“バイカーの聖地”でレザーパンツを購入　こだわりの一本に視聴者「本当にオシャレ」

　バイク好きとして知られるお笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが2025年12月4日、公式YouTubeチャンネルに、バイカーファッションを取り扱うアパレルショップに訪れる動画を公開した。

　「全国のバイク好きが集まる聖地『ROARS ORIGINAL』でショッピング」と題した動画でジュニアは「さぁ、冬めいてきまして。バイクに乗ると非常に寒いということで」と切り出し、冬場のバイカーファッションは運転時こそ温かいものの、バイクを停めて飲食店などに入ると非常に暑く感じると語った。

　そんなバイク乗りの課題を解決するショップとして今回訪れたのが、バイクファッションブランド「ROARS ORIGINAL」が運営する東京・西麻布の実店舗だ。ジュニアはこのお店に「10年近くお世話になっている」という。早速店内に入ると、まず目に入ったのは2万4000円のレザーグローブ。ジュニアは「これも使わせてもらっています」と手に取った。次に「これも2着ぐらい持ってんねん」と紹介したのは、革袖を装着できるノースリーブジャケットだ。

　さらに「これ！ これもええねん」とカメラに向けたジーンズは、バイク運転時に膝を曲げやすく、風が入りにくくなるよう設計されていると説明した。また、着脱可能なバックパックが搭載された16万8000円のライダースジャケットを発見すると「これなんか（バックをジャケットに）付けてもうてるやん！」と目を丸くし、その利便性の高さから「吉本のマネージャー陣これにしたほうがいいんじゃないの？」と提案していた。

　このように様々な商品がある中で、ジュニアが「俺今日これを見に来たんですよ」というお目当ての品が、11万円の「ヌバックレザーパンツ」だ。ヌバックとは、表面を起毛させた毛足の短い滑らかな触り心地の革のこと。一見するとチノパンのようで、レザーパンツにはとても見えない。

　試着してみたところ、そのカジュアルな見た目にジュニアは「一見革パンに見えへんもんな。ゴリゴリの革パンのハード感がないもんな」とご満悦で、全身鏡の前に立ち何度もシルエットを確認した。「相棒（バイク）がいいひんくなった時に街にどう溶け込めるか、それがここ（ROARS ORIGINALのアイテム）は溶け込めるのよ」と説き、そして「これにします」「これええわ。冬場、即戦力」として購入していた。

　本動画に対し、コメント欄には「本当にオシャレ」「ジュニアさんお金の使い方上手いよなぁ」「意外とリーズナブル」などの声が寄せられていた。