人気女性YouTuber、古民家の“ジャングル化した庭”を開拓 劇的なビフォー・アフターに反響
バイクで日本全国を旅する人気YouTuberのこつぶが12月1日、チャンネルを更新。「古民家DIY⑤ジャングル化した庭の大木を素人が全力伐採!2ヶ月かけて開拓した結果!」と題した動画を投稿した。
6年間、バイクで日本中を旅してきたこつぶは現在、今度は自分が旅人を迎え入れるためのゲストハウスをオープンさせるべく奮闘中。築100年の大正ロマンな古民家を購入し、DIYで改修作業などを進めている。残置物の撤去がほぼ完了し、長年放置され、450坪(1487.6平米)に及ぶ荒れ放題の庭の開拓に乗り出していた。
豪雨災害に見舞われるなどトラブルもありながら、庭の開拓を始めて1カ月。生い茂ってきた草木の処理が進み、ようやく庭全体が見渡せるようになった。そして今回はいよいよ仕上げとして、「庭木」と呼ぶにはあまりにも大きく育ちすぎた樹木を伐採することに。ハンディソーなどのツールを使って切り倒していくが、問題は実際に取り組んでみて初めてわかるもので、大きな木は「倒す」ことより「解体する」ことに時間がかかるようだ。また、チェーンソーだと繊維が絡まり、ノコギリの手作業の方が効率がいいケースもあり、こうした学びを得ながら作業を進めていく様子が面白い。
効率化のため大型のチェーンソーを導入すると同時に、安全対策で防護服も調達。DIYに使える“商品紹介”の時間をしっかり確保するのもYouTuberらしい。巨木を伐採していく様子を映したタイムラプス動画には爽快感がある。また、処分に困る木について、ご近所さんがもらってくれる、という交流も微笑ましかった。安全性の観点から専門的な技術が必要な場面では迷わずプロに協力を仰いでおり、安心して見られる動画になっている。
こうしてジャングル状態だった庭は見事に開拓され、コメント欄では「広々としたお庭が今後どうなるのか楽しみです!」「実に爽快で楽しく、かつ役立つ動画でした」などの声が寄せられている。引き続き樹木の根の処理(抜根)が必要で、庭の整備はまだ続くが、コメントにもあるようにこのスペースが今後どう活用されるのか、そしてどんなゲストハウスが誕生するのか、楽しみが広がっている。























