宮迫博之、ヴィンテージ腕時計専門店でロレックスをもらい困惑 実はオーナーの“恩人”だった
元雨上がり決死隊でお笑い芸人の宮迫博之が11月25日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、100万円の高級腕時計を入手したことを報告した。
宮迫は無類のアンティーク腕時計好きであり、YouTubeでも自身のコレクションを紹介したり、新たな一本を購入したりと、腕時計に関連する動画を度々投稿している。
今回の動画は、宮迫も出演する実業家・堀江貴文氏主演のミュージカル『ブルーサンタクロース2025』のメインスポンサーであるヴィンテージ腕時計専門店「ファイアーキッズ(FIRE KIDS)」に訪れるという内容。入店すると、その豊富な品揃えに宮迫は「ちょっとこわっ、えげつな過ぎて……」と口をあんぐりと開けた。その後も、ショーケースに並べられた貴重な逸品の数々を時折うんちくを披露しながら見て回り、「むちゃくちゃテンション上がる」「もう一日中(お店に)おれるわ、こんなん」「カメラ止めて欲しい」と大はしゃぎ。溢れ出る腕時計愛に、店内を案内する店員は「本当に心から時計が好きな方なんだなと伝わってきました」と舌を巻いた。
そんな店舗紹介のロケを終えるタイミングでまさかのサプライズが。店員が「実は宮迫さんにプレゼントがございまして……」と言って用意したのは、宮迫の生まれ年である1970年製の時計3個。その中には、ロレックスの腕時計2本も含まれていた。宮迫は「ちょっと待ってください、プレゼントって言いましたっけ?」と思わず笑みがこぼれ、「多分炎上するな。『こんなんもらいやがって』とか」と恐縮した。
宮迫がここまでの厚遇を受けるのにはわけがあった。というのも、FIRE KIDSの現オーナーが同店舗の事業を継承したきっかけは、宮迫が2021年1月19日に公開した腕時計を買いに行く動画だったのだとか。YouTubeのおすすめにたまたま登場したこの動画をきっかけに、オーナーは高級腕時計の収集に熱中し始め、ついには「時計屋が欲しい」となって約3年前に事業継承をしたとのこと。こうした経緯からオーナーは「宮迫さんがFIRE KIDSの第2の生みの親」と感謝しており、今回はそのお礼として腕時計をプレゼントすることになったのだという。
この話を聞いた宮迫は「マジですか!?」と驚きつつ、108万円の「ロレックス デイトジャスト ホワイトダイヤル」と、59万8000円の「ロレックス オイスターパーペチュアルデイト」を見比べる。そして、「むちゃくちゃ迷うな……」と悩み抜いた末に「ディトジャスト」を選択。「ほんまですよね!? ドッキリじゃなくて?」とあまりにも想定外の出来事に困惑しっぱなしだった。
本動画に対し、コメント欄には「時計を見てる顔がイキイキしてる」「見てるだけでワクワクする」「宮迫さんが本当に時計が好きなのがわかる」などの声が寄せられている。
























