ヒカキン、新商品「辛みそきん」を発表 亀梨和也・令和ロマンも絶賛したこだわりの一杯
YouTuberのヒカキンが10月19日、自身が監修した新たなカップラーメン「辛みそきん」を発表。シリーズ累計3000万食を突破し、8月には東京駅一番街に実店舗もオープンした「みそきん」の新展開を動画で伝えた。
ヒカキンによれば、「辛みそきん」の開発期間は、2024年10月ごろから約1年間。こだわりの商品が完成したのもファンのおかげだと感謝を述べ、今回の動画の「お品書き」を発表。ヒカキン自身による実食、「辛みそきん」の発売を記念したグッズの発表、YouTuberや有名人に「超巨大辛みそきん」を出前してみた、開発の裏側の密着ドキュメンタリーと盛りだくさんだ。
さっそく実食パートに進むと、ノーマルの「みそきん」とはまったく違う赤みがかったスープに、特製の辛味油をたらし、具材としてキャベツが追加されていることがポイントだと解説するヒカキン。冒頭、「ちゃんと辛いよ」「小さいお子さんはお父さん・お母さんと食べてみてね」と注意喚起していたが、ヒカキン自身が「旨みがしっかり伝わり切るギリギリの辛さ」に調整したことで、クセになる味わいを実現しているようだ。ニンニクがガツンと効いた白味噌仕立ての「みそきん」をベースに、唐辛子の辛味を立たせたというスープは一見、刺激が強そう。しかし、新具材・キャベツを採用したことで野菜の甘みでマイルドになるという設計で、ド派手な内容も多いが全年齢に配慮された動画を届けてきた、ヒカキンらしい一杯になっているようだ。
出前パートに登場したのは、実兄のセイキン、盟友のマスオ、フィッシャーズのンダホ・モトキ・マサイ、PDS株式会社、はじめしゃちょー、SAWAYAN、デカキン、東海オンエア・てつや&峯岸みなみ夫妻と、YouTubeを見ていれば誰もが知る豪華メンバー。他方で、以前から交流のある亀梨和也や令和ロマンもがっつり試食し、亀梨はすでにアレンジレシピを考え始めていた。ただ「絶賛する」のではなく、口々にきちんと感想を述べているところに、ヒカキンへのリスペクトを感じる。
「辛みそきん」は10月25日10時より、全国のセブン‐イレブンにて発売される。価格は322円。売り切れ必至だが、運よく手に入れられた人は、動画でヒカキンのこだわりをチェックした上で、じっくり楽しんでみよう。























