サンシャイン池崎、秋葉原でレトロゲームを爆買い　懐かしのファミコンソフトの数々で“酒が進む”動画に

　お笑い芸人のサンシャイン池崎が2025年10月12日、公式YouTubeチャンネルに、レトロゲームを求めて東京・秋葉原を散策する動画を公開した。

　「秋葉原で懐かしの名作ゲームがザクザク見つかる旅！【ぶらり秋葉途中下車の旅】」と題した動画は、ゲーム好きの池崎が懐かしの名作ゲームソフトを購入するべく、秋葉原のゲームショップを巡るという内容。最初に訪れたのは、レトロゲームショップの代名詞的存在「スーパーポテト」だ。

　この日のお目当ては、発売された1990年当時としては画期的だったカラー画面を搭載したセガの携帯ゲーム機「ゲームギア」だった。しかし、多彩なラインアップが揃うファミコンソフトの棚についつい引き寄せられる。『スクウェアのトム・ソーヤ』を指して「俺の兄貴がやってたわ」といい、『里見八犬伝』を見つければ「これもあったわ、家に」と懐かしむなど、ゲーム談義に花を咲かせる。

　また、棚の中から『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』を発掘し「買って帰ろうかな、コレクションとして」と購入を決定。ファミコン本体を持っていない池崎だったが、そこから『ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!』をはじめとしたプレイしたいソフトを多数発見する。加えてスタッフから「ファミスタもやりたい」との要望が挙がると、「わかった！ じゃあ、ファミコン買って帰るわ、今日」「予定外の出費だわ」と覚悟を決めた。

　一度火が付いたら池崎の物欲は止まらない。「俺あれも欲しいんだよな『聖闘士星矢』。あとルパンのゲームも欲しいな」と頭に浮かんだ欲しいゲームソフトを次々と挙げ、「うわ、山ほど出てきた欲しいの」と頭を抱えた。さらに『ファミコンジャンプ』と『ファミコンジャンプII』どちらを買うかとスタッフに尋ねられると、「どっちも買おう！ 大人だから」と大人買いを即決。これら多数のゲームソフトと、ゲームギア＆ファミコン本体を購入することになった池崎は「脳汁出るわ。買いまくり」とハイな状態に。結果、「スーパーポテト」でのお会計金額は7万8322円。レジで支払いを済ませながら池崎は「俺は車とか買わないんだから。こういうの買うから。叫んでゲーム買って酒飲んで」と、芸人としての生き様を語った。

　その後もう一軒ゲームショップに足を運び、セガサターン用ソフト『ダイナマイト刑事』と『バーチャファイター2』を入手するなど、最後まで爆買いの手を緩めなかった池崎。コメント欄には「動画内のゲームトークがどれも刺さりまくって、懐かしさとワクワクで幸せな気持ちになりました」「酒吞みながら観るにはたまらない動画！本当に最高！」「大人買い見ていて気持ち良かったです！」などの声が寄せられている。