仕事も遊びもこれ1本 多忙なビジネスマンを支えるGARMINの新作『fēnix 8 Pro』シリーズを紹介

GARMINユーザーのリアルな声

左から睡眠コーチの角谷リョウ氏、輿水宏哲氏、寄川太助氏

 そして今回はベンチャーキャピタル勤務の輿水宏哲氏、外資系保険会社勤務の寄川太助氏、睡眠コーチの角谷リョウ氏が登壇。ビジネスマンの視点から、GARMINウォッチを使った生活について語った。

 今回の「fēnix」新シリーズは、ビジネス層だけではなく、アドベンチャーとしての機能も搭載している。内蔵されているスポーツアプリは100種類以上になり、従来のモデルにも搭載されていたヘルスモニタリング機能である「Body Battery」や「睡眠スコア」のデータ分析も引き続き可能だ。

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 つまり、今回の「fēnix」新シリーズは“スポーツを楽しむビジネスマン”にぴったりのモデルということだ。もちろん現状運動をしていなくても、自身の健康状態を可視化できるのは便利だし、今後の生活にも役立つ。ストレスや睡眠の質を数値として知ることで、運動をするきっかけになるかもしれない。

 まずトークで2人が明かしたのは、「ビジネスマンはとにかく時間がない」ということだ。寄川氏は「子どもの野球の朝練で、6時半から7時半までキャッチボールをし、8時半に出社するというスケジュールなんです。とにかく時間がないんですね」と語った。

 そんな時間のなさに対し、GARMINウォッチはロングバッテリーと、効率的なリカバリーという点でアプローチをしている。

 『fēnix 8 Pro AMOLED』のバッテリー稼働時間は、スマートウォッチモードであれば約27日間、GPSモードは約78時間となっている。輿水氏は以前100キロのウォークイベントに参加したことがあるようで、GARMINを使用した際「余裕でバッテリーが持ち、25時間くらいデータが取れた」とバッテリーの持ちの良さを実感したと語った。また、出張時などは1週間くらいほっといてもバッテリーが持つなど、ビジネスシーンでもバッテリーの持ちの良さを実感することがあったようだ。このように、“ある程度ほっといても大丈夫”というのは、忙しいビジネスマンとってかなりストレスが軽減する要因なのではないだろうか。

 そして、効率的にリカバリーができるというのも忙しい人にとってはメリットだろう。先述の通り、GARMINウォッチは充実したヘルスモニタリング機能を搭載している。たとえば朝起きて疲労を感じたら、体のエネルギー状態を可視化した「Body Battery」をチェックすることによって、本当に体が疲れているのか、それとも気持ちの問題なのかがわかる。

 データとして数値化されなければ、“疲労”と“疲労感”の区別をつけるのは難しいだろう。また、現状の「Body Battery」を知ることで、自分はいまどのくらいのリカバリーを必要としてるのかが分かり、マネジメントができる。使った分のガソリンをしっかりと満タンに戻せるというのは、仕事のパフォーマンスを発揮するうえで重要だろう。

 効率がいいのはリカバリーだけではない。寄川氏は、時間がないなか「HIIT」という機能を活用しているようだ。「HIIT」とは高強度の運動と短い休憩を交互に繰り返すトレーニング形式のことで、バドミントンが趣味である寄川氏は、限られた日でしかできないバドミントンのトレーニングを、ここで補っているという。

 また、輿水氏と寄川氏は「fēnix」新シリーズのビジュアルについても言及した。寄川氏は自身が営業職であることを踏まえ、「『fēnix 8 Pro』はドレスウォッチとしても対応できるので嫌味なくお客様の家にも着けていけるし、顧客の方にも会えるので満足しています」と語った。輿水氏も「高級感はあるけど、地に足がついている感じが気に入っています」と明かした。

 いつでもどこでも着けていられるというのは、ヘルスモニタリング機能を活用するのであればかなり重要なことだ。日々のデータの蓄積があってこそ分析ができるので、スポーツマン向けにし過ぎていないデザインもちょうどいい塩梅だ。

 最新技術と実用性を兼ね備えた『fēnix 8 Pro』シリーズ。時間に追われる日常のなかでも、自分の体調を管理しつつ、仕事にもスポーツにも前向きに取り組める。忙しいビジネスマンにとって1日の充実度を上げる手助けをしてくれる存在になりそうだ。 

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