DIY系YouTuber、45万のゴミ屋敷をたったひとりでフルリノベ 完成度の高さに視聴者「すごすぎる」

 YouTuberの「ひとりでできるマンDIY」が9月12日、自身のチャンネルを更新。45万円で購入したゴミ屋敷をDIYでリノベーションした様子がまとめられたショート動画を公開した。

 ひとりでできるマンDIYは「気合いがあればひとりでできるもん」を合言葉に、古い戸建てをDIYリノベーションしているYouTuber。低予算で家を見事に蘇らせる様子は見ていて爽快で、いまやチャンネル登録者数は18.5万人を突破している。(2025年9月現在)

【総集編】45万円ゴミ屋敷をひとりでDIY|半年かけて再生した全記録/解説ナレーション付

 今回投稿された「【45万円ゴミ屋敷】でっかいLDKが作りたくてDIYしたら最高だった!」は、8月19日に投稿された「【総集編】45万円ゴミ屋敷をひとりでDIY|半年かけて再生した全記録/解説ナレーション付」の一部を要約したもの。3分というショート動画だが、それでもかなりの完成度であることがわかる。なお、総集編動画では予算75万円で6カ月かけて一軒丸ごとDIYリフォームをしているのだが、時折家族の協力を得つつも基本ひとりでリフォームをしている様子が収められている。

 同ショート動画では、「友だちいないので、まるまる一軒ひとりでDIYしていきます」というナレーションとともに、リビングとキッチンをDIY。1階の6畳、6畳、7.5畳の部屋をつなげて、広々としたLDKにしていく。まずは古くなって朽ちてしまっているキッチンなどや残留物、畳を撤去。その後、リビングの柱や床下を補強すると、洋室にするための床梁工事や壁工事などを一人で行なっていく。動画内で「一瞬でDIYできがち」と“ショート動画あるある”を言っている通り、さっと完成しているかのように見えるが、総集編動画を見るとかなり細かな工程を踏んでいることがわかる。

 続いてはキッチン。以前購入した古民家にあった比較的きれいなキッチンを塗装し、再利用。キッチンパネルを貼って、換気扇と照明を取り付け、キッチンカウンターとエンドパネルを自作。対面キッチンをDIYしていった。

 最後は内装。ひとりでできるマンDIY曰く、「内装の基本は塗る、貼る、敷く」。その言葉どおり塗装した壁に壁紙を貼り、クッションフロアを敷いていく。最後は美しく生まれ変わったLDKが完成していた。かかった費用は14万円。他の部分のアフターも見たい方は、ぜひ総集編動画もチェックしてみてほしい。

 そんな同ショート動画には「完成見る度、まじかよ…(綺麗)って思ってる」「ショートで見るとさらにビフォーアフターの違いが分かりやすくて衝撃」「一人でこれだけ出来たら最高だな〜」「すごすぎる!」などの声が寄せられていた。

【45万円ゴミ屋敷】でっかいLDKが作りたくてDIYしたら最高だった!

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