同級生の母と結婚……21歳差夫婦のラブラブぶりにスタジオ羨望「仕事の時とトイレ以外はずっと一緒」

『ダマってられない女たち』シーズン2 2話

 9月5日より、ABEMAにて今を生きる女性の“幸せ”を、MEGUMI・剛力彩芽・ヒコロヒーが本音で語り尽くす番組『ダマってられない女たち』シーズン2がスタートした。“ダマってられないおんな”とは、他者に物申すわけではなく、思わずおしゃべりが止まらなくなる状態のこと。当番組はさまざまな女性の人生観に触れ、自分自身の価値観と照らし合わせるなかで、“女性の幸せ”について考えていく。

 本稿では、第2回の内容を振り返りながら、見どころを読み解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。

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 今回は、東京と奄美大島の二拠点生活を送っているタレントのIMALUに密着。彼女が移住を決めたきっかけは、6歳年上で音楽関係の仕事をしているパートナーとの出会いだった。2009年に“明石家さんまと大竹しのぶの娘”として鮮烈なデビューを果たしたIMALU。順風満帆な芸能生活を送っているように見えたが、彼女のなかでは「親の名前を出したくなかった。ひっそりと音楽の仕事ができたら嬉しいなくらいだったのが、すごいことになっちゃって……」という葛藤があったという。

 そこからは、親の十四光と言われないように……と結果を残すことに必死な毎日を送っていたが、仕事や趣味を謳歌するパートナーに出会ったことで、考え方に変化が。「仕事を頑張りつつ、プライベートも大切にしたい」と思うようになり、パートナーのルーツでもある奄美大島に家を建てることを決めた。

 気になるパートナーのことは、両親に紹介ずみ。奄美大島でできた友人たちに、「IMALUのパートナーはどんな人?」と聞くと、「イギリスの血が入っているから、かっこいい」「キアヌ・リーブスに似てるから、“キアヌ兄”と呼んでいる」と驚きの回答が。現在は事実婚状態だというが、「きっかけがないだけ。関係は変わらないので、籍を入れるオプションも考えています」と満面の笑みを浮かべていたIMALU。東京都奄美大島を行き来する暮らしのなかで、彼女はようやく“自分のリズム”を見つけたのかもしれない。

 MCのMEGUMIも、スペインとの二拠点生活を送っている。きっかけを聞かれると、「息子がバルセロナに入学するから家を探していて。家賃を払うより、買った方が毎月の支払いが安かった。(スペインに行って)3回目で家を買っちゃいました」と笑顔で答え、スタジオを驚かせていた。「今は、もう東京だけは無理!」と言い切るMEGUMIもまた、二拠点生活のトリコになっているようだ。

 また番組では、同級生の母と結婚した21歳差の夫婦にも密着。54歳のみどりさんと、33歳のイサムさんの出会いは、みどりさんの娘の参観日。そこからしばらくは疎遠になっていたものの、イサムさんが30歳の時に再会。大人なフェロモンを醸し出していたみどりさんに惚れ込み、イサムさんが猛アタックを仕掛けたのだという。最初は、「ありえない」「若気の至りのようなものだ」と聞き流していたみどりさんも、イサムさんの真剣な想いに触れるにつれ、「無碍にしてはいけない」と考えを改めるように。

 交際をスタートさせてからも、「いつか、子どもも持ってほしいし、同世代の人と結婚してほしい」という気持ちが拭えなかったみどりさんだが、「家を買おう」と言ってくれた時に、「こんなに愛してくれる人はいない。ずっと一緒にいよう」と思ったらしい。最初は、「はいはい」という感じで聞き流していたみどりさんの娘も、「良いんじゃない?」と認めてくれたことで、晴れて2人の結婚生活がスタート。交際を始めてから3年経ったいまも、「仕事の時とトイレ以外はずっと一緒」と話すくらいにラブラブだ。

 マッチングアプリで出会った14歳年下の一般男性と結婚した新山千春も、「わたしじゃなくて、同世代の人と結婚した方がいいんじゃない?」と言った経験があったようで、2人のVTRを見ながら目を潤ませていた。一方、MEGUMIは「海外に住んでいる日本人の年下の方がいないかなってずっと探してるんです」と新山に羨望の眼差しを向けていた。

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