美女ギャルモデル、男子大学生をプールサイドで“押し倒しキス” 『シャッフルアイランド Season6』7話

『シャッフルアイランド Season6』7話

らるむ、さすがにフラストレーション爆発「しんたろうが一途だった瞬間がほとんどない」

 まだ平和な空気が漂っていたBLUE島のだいすけ×ももに対して、Island PINK(以下:PINK島)のしんたろう(プロボディビルダー)×らるむ(メイクサロン経営)は、小学生並みの感想のようになるが、自分が怒られているような気持ちになって本当にハラハラした。

 事件はこの日の朝、しんたろうがまいか(ダンサー)を2ショットへと誘ったことに始まる。彼は昨晩、らるむに心を決めると約束しており、その想いをまいかに伝えたのだ。最終的にお互いの恋を「応援したい」とポジティブなムードで決着がついたものの、ちょっと配慮と事前の交通整理が足りていなかった。なにも聞かされていないらるむの方からしてみれば、もう何度目かの浮気にしか見えない。

 結果、この後のしんたろう×らるむによる2ショットでは、この旅で最も険悪なムードが口を開く前から漂う。「今日も暑いわ〜」という、彼の呑気を装った一言に、らるむは「ね」とだけ反応。その表情ときたら……完全に“怒らるむ”。

 しんたろうもさすがにバカではない。まずは謝罪をしたうえで「(らるむが)いい気分にならないのはわかっていた」と弁明。先ほどのまいかとの2ショットは、自身の“気持ちの整理”に、なによりらるむと残りの時間を有意義に過ごす決意表明として必要だったと語るが、たしかにそれも理解できなくはない。

 彼の言い分もわかる一方で、それでもここまで我慢に我慢を重ねてきたのは、らるむの方。「同じ島にいて、楽しいことよりも嫌な気持ちにされることの方が多いんだけど?」「しんたろうが一途だった瞬間がほとんどない」と、しんたろうに怒り心頭の火炎放射である。なんか、しんたろうってこの番組に出るたびに怒られているな。継続メンバーだけが持つ“特別なオーラ”はいずこに……。

 それでも、しんたろうは最後、らるむと一緒にいたい想いを強調しながら、残りの時間で自分を「見ててほしい」と宣言。らるむは本人に「また?」と告げたほか、ソロインタビューでも「なんで私が見てなきゃいけないんだよ」「見せてきてよ」と文句を止める気配こそなかったが、この日の夜には時間が経って落ち着いた様子だった。

 宿泊先のプールサイドで、しんたろうの方から隣に座り、恋人繋ぎ。もちろん、隣に座ったからには、キスも確定である。その際、彼が子犬のようにねだる口調で色々な誘いをしていたのが、なんとも健気であり、らるむさまのご機嫌もなんとか回復(またしても“わんこ”である。この番組に“漢”はいないものなのか)。

 BLUE島、PINK島とも、“気持ちの整理”をキーワードにしたひと波乱こそありながらも、最終日に向けてある程度は状況が落ち着いたようだ。そして次週はいよいよ、“ラストシャッフル”。運命の告白タイムも待ち受けている。今年は昨年以上に多くのカップルが成立することに期待が寄せられているが、はたして? 特に男子陣。〈曖昧じゃ奪えない〉ので、最後くらいはハッキリしてください!!

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