美女ギャルモデル、男子大学生をプールサイドで“押し倒しキス” 『シャッフルアイランド Season6』7話
7月10日より放送中の恋愛リアリティショー『シャッフルアイランド Season6』（ABEMA）。メンバーがふたつの島を行き来する“シャッフル”のシステムに翻弄されながら、7泊8日で運命の恋を見つけ出す、“全員陽キャ”のラブバカンス。今年はフィジーに舞台を移し、相手の本能に迫る駆け引きや、例年以上に過激なキスシーンが見られるなど、視聴者の夜にとんでもない火照りを残すような恋模様が繰り広げられるーー。
以下より、8月21日公開の7話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。
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もも、だいすけにプールサイドで押し倒しキス みれいとの思い出を「上書きしていい？」
次週がいよいよ最終回。今週は7日目夜に控える“ラストシャッフル”を前に、女子陣のフラストレーションが一気に爆発するオンエアとなった。注目キーワードは、“気持ちの整理”である。
Island BLUE（以下：BLUE島）では明け方、みれい（グラビアアイドル）がだいすけ（大学生／モデル）に別れを告げる。このシャッフルによって実質、彼の方からみれいに恋の引導が渡されたようなものだが、寂しくも笑顔を忘れない。なぜなら、メンバーにはもちろん秘密だが、だいすけと昨晩のうちに別れのキスを済ませているから。
そんなみれいの笑顔を横目に、女の勘をフルスロットルで働かせたのが、ライバルのもも（『小悪魔ageha』専属モデル）。ふたりの間で絶対になにかあった。彼女が島を離れた後、だいすけとアイスクリームを食べさせ合いながら「みれいちゃんとラブラブそうに見えた」と、カマを掛けてみせる。
すると、わかりやすく”あっ、やべっ”と顔に出してしまったのが、だいすけ。さらには、みれいと「キス、した、のね……」とすべてを白状するに止まらず、ももからの「どうだった？」という事情聴取に「よかった」のひと言。さすがに「どうだった？」の質問も誘導尋問すぎて笑ってしまうところがあるが、これまで寛大だった彼女も、さすがに思うところがあったよう。もも自身もXでお家芸のように切り抜きキャプ画を投稿しているが、いつも以上に目を大きく見開いて驚くしかない。専属モデルを務める『小悪魔ageha』的にセーフな顔なのかは気にしてしまうところがあるが。
話を戻して、そこからはいまだに彼が“気持ちの整理”をできないことについて「まだ迷ってるの？」「傷つく」「いつ決めるの？」と、厳しいパンチを連打。視聴者もさすがに“ももさん、怒っていいですよ”と頷いていたことだろう。だが、この空気を切り抜けられるのが、だいすけの恐ろしいところ。しかも特に弁解をするでもなく、ただ“ごめんなさい”とわんこのような表情をするのみで、ももの心に“かわいい”の4文字を復活させてみせた。憎めなくて許してしまう。だいすけ、女子陣よりかわいいのはさすがにズルすぎる。
とはいえ、もももこれで黙っている女子ではない。この日の夜、ナイトプールに浮かぶ煽情的な2ショットを繰り広げるなかで、プールサイドで「上書きしていい？」と、だいすけを押し倒す形でキス。昨晩のだいすけ×みれいが交わしたキスを知らないはずなのに、ふたりよりも激しく、かつ長い時間をかけて唇を重ねるあたり、ライバル心も相当に燃えていたことと伺える。
さらには、先ほど記した気がする「どうだった？」ではないが、「よかった？」と尋ねて、だいすけに再び「よかった」と言わせるあたり、隅から隅まで抜け目ない完璧な“上書き”。だいすけもこれにはさすがに、ももへの気持ちが大きくなったことを自覚したとのこと。逆襲のもも、またしても最終日のカップル成立へ王手を掛ける形となった。
