音・つけ心地・美しさ。JBL最上位ヘッドホン『Tour One M3』で味わう“極上の音時間”

JBL、最上位ヘッドホン新登場

 ハーマンインターナショナルは、オーディオブランド「JBL」から、ワイヤレスオーバーイヤーヘッドホンの新たなフラッグシップモデル『JBL Tour One M3』を2025年5月29日に発売する。さらに、スマートトランスミッターを同梱した『JBL Tour One M3 Smart Tx』も同時に登場する。

サウンド・装着感・デザインすべてを進化させたJBL最上位モデル

 前モデル『Tour One M2』の進化版として、新たに40mm径のマイカ素材ドライバーを搭載。深みのある低音に加え、よりクリアで伸びやかな中高音が広がり、全帯域にわたってバランスの取れたサウンドを実現している。動画やゲームコンテンツにも最適な音質に仕上がっており、リスニング体験の幅を広げる。

ノイズキャンセリングと没入感を徹底的に追求

 本モデルではJBLのオーバーイヤー型として過去最多となる10基のマイクを内蔵し、リアルタイムで音環境や装着状態に応じた補正を行うことで、最高レベルのノイズキャンセリング性能を発揮する。また、イヤーカップも再設計され、パッシブノイズキャンセリングの精度も向上している。

 さらに進化した空間サウンド機能では、音楽・映画・ゲームの各モードに対応した最適化が施され、ヘッドトラッキング機能と合わせてよりリアルな没入感を提供する。加えて「Auracast」対応により、複数のイヤホン・スピーカーで同時再生も可能となった。

 カラーはブラック、モカに加え、公式オンラインストア限定でブルーを展開。シーンを問わずマッチする上質な仕上がりだ。

トランスミッター付属モデルで使い勝手がさらに広がる

 同時発売となる『Tour One M3 Smart Tx』は、スマートトランスミッターを同梱。飛行機のエンタメシステムや家庭用ゲーム機などBluetooth非対応の機器ともUSB接続によりワイヤレス再生が可能となる。音質調整や各種設定も手元でスムーズに行え、より幅広い用途で高音質を楽しめる製品だ。

 いずれのモデルも最大約70時間のバッテリー駆動や、ハイレゾ対応、ロスレスオーディオ再生(有線接続時)、AIノイズ低減アルゴリズムによるクリアな通話性能など、フラッグシップにふさわしい仕様が盛り込まれている。

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