連載:エンタメとテクノロジーの隙間から(第六十三回)
初心者飼い主が出会った、コスパも機能も大満足のペットカメラを紹介

リアルサウンドテック編集部による連載「エンタメとテクノロジーの隙間から」。ガジェットやテクノロジー、ゲームにYouTubeやTikTokまで、ありとあらゆる「エンタメ×テクノロジー」に囲まれて過ごす編集部のスタッフが、リレー形式で毎週その身に起こったことや最近見て・試してよかったモノ・コトについて気軽に記していく。
第63回は『リブロアリア』と『NANA』のコラボ限定ストアに軽い気持ちで足を運んだら人数制限がかかっており、遠くから眺めるだけで終わったはるまきもえがお送りします。
私、ついにワンちゃんをお迎えしました!うわーい!
1歳のパグです。ワンちゃんを飼うために引っ越しをしたため、筆者にとっては念願のお迎えです。人生で初めての犬との暮らし。幸運にも本当に手がかからないとてもいい子で、助かっています。
犬との生活で気付かされることは本当に多いです。お散歩をすることで、いままでかかわることのなかったご近所さんたちと会話することができたり、強制的に規則正しい生活を送るようになったり、稼がなければという使命感から仕事へのモチベーションが上がったり……。
もちろんやらなくてはいけないことや出費も増えますが、それ以上にワンちゃんから受け取っているもの方が何倍も大きいと、個人的に感じています。
そしてお迎えするにあたって、小さなものから大きなものまでいろいろ揃えたのですが、予想以上に「ありがてぇ……!」となっているのが、“ペットカメラ”。
ひとり暮らしゆえ、仕事や遊びに行っているあいだはワンちゃんにお留守番をしてもらうことは避けては通れないのですが、どこにいてもペットカメラさえあれば携帯で様子を確認することができます。実際にペットカメラがあるのとないのでは、外出時の安心感が段違いです。ペットカメラがここまで重要な存在になるとは、お迎えして初めて実感しました。
猫を飼っている友達におすすめされるがまま購入したのが、TP-Linkの「C210/A」。画質によって値段が異なり、1番安価なのは300万画素、次に2K(Amazon限定)、3Kの3種類です。
筆者が購入したのは1番安価の、定価4280円のタイプ。Amazonの春の新生活セール第2弾で3350円になっていました。そもそも筆者は、ペットカメラがもっと値段の張るものだと思い込んでいたので、意外にもお手軽な値段で驚きました。画質は1番低いものですが、現状満足しています。
動作を検知するとすぐ携帯に通知が来るので、リビングフリーでお留守番ができるようになったらこの通知機能は役に立ちそうです。
そしてTP-Linkはこちらからマイクを使って話しかける「双方向通話」もできるので、何かあればどこからでも名前を呼ぶことができます。変に動かないときや、齧ってはいけないものを齧りそうになったときなどには、名前を呼んでカメラに近づけさせることもできそうです。「自動追尾」機能もありますし、もちろん手動で上下左右の操作も可能です。
とにかく欲しい機能が揃っていて値段が安いので、個人的には大満足です! これからも少しずつペットテックを生活に取り入れつつ、犬との暮らしを楽しんでいこうと思います。
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