150人を超えるライバーの合唱で生まれた“絆”ーー17LIVE『ライバー100人ウルトラ合唱祭!』レポート

後半の練習の様子は、17LIVEの配信では映像のみで、音声は遠山とCUTMANの解説で進んでいった。「もう少し柔らかく、寄り添う感じに」と男性陣に指導をする、やすきよ先生。ライバーの提案から、本番では2Aパートからサイリウムを点灯させ振りながら歌うことが決定する。
本番前最後の練習を終え、やすきよ先生は「バッチリだね!本番頑張ろう!」とライバーたちを鼓舞する。そして、いよいよ迎えた本番の合唱では、会場に集まったライバーだけでなく、遠方在住のライバーやVライバーが映像出演というかたちで参加。ライバー全員が満面の笑みを浮かべるなか、やすきよ先生が「大成功です!」と参加者を讃える。「男性パートも優しく寄り添うように歌っていたし、全部のパートがまとまっていました。1番大事なのは、楽しく歌えたかどうか。曲のメッセージが伝わったと思います」とまるで本当の先生と生徒のように、心のこもったコメントを送っていった。
イベント終わりには企画委員それぞれが会場に集まってくれたライバーや視聴者、そして企画開催に向けて動いてくれた17LIVE運営陣に感謝を伝えた。企画委員のひとりである鈴木は、「応募者が自由に参加できる今回のようなイベントもひとつの“回答”であり、この盛り上がりを次につなげていきたい」と述べた。
17LIVEは今年で8周年を迎える。会場の参加者に配られた「Believe」の歌詞カードには、この8年でアプリ自体や世の中の動きにもたくさんの変化があったが、変わらずあってほしいと願ってきたのはライバーとの関係性であり、これからも1番距離が近いプラットフォームでありたい、という運営陣からのメッセージが綴られていた。
なお、今回の「ライバー100人ウルトラ合唱祭」は、17LIVEアプリ内にて、配信のアーカイブが上がっており、いつでも視聴することができる。

























