ヒカル、ドバイの“総額4億5000万円超”物件を購入 “即断即決”に驚きの声「凄すぎる…!」

 YouTuberのヒカルが2025年3月24日、公式チャンネルに公開した動画で、4億5000万円超をかけてドバイに家を2つ購入したと報告した。

 「ヒカル、家を買う」と題した動画でドバイにやってきたヒカルは、「日本が今あまりにも物騒なので、ちょっと海外に移住することも考えないといけないなということで。海外で家を買おうかなと思います」と切り出す。

 最近、生配信中の女性ライバーが路上で刺殺された事件や、「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首がナタで切りつけられた事件が相次いで起こったこともあって「第二の拠点を(国外に)持ったほうが安全なんじゃないかっていう発想に至った」という。その上で「海外に家を買ってしまえば日本と行き来しながらとかでやっていけるのかなということで、投資も兼ねて」と、物件購入の意図を説明した。

 ヒカルが狙いを定めるのは、中東初となるカジノの建設が予定される人工島「アル・マルジャン島」の物件。以前ドバイに物件を購入した経験がある自身の側近で株式会社サムライパートナーズ代表取締役の入江巨之氏に仲介された現地の日本人不動産業者によれば、カジノから車で1~2分の場所に建つレジデンスの住戸をちょうど販売しているという。

 その中から、1億2000~3000万円する12階・2LDKの物件と、3億3000~4000万円するヴィラタイプの物件を提案されたヒカル。不動産業者の厚意で仲介手数料が無料だと聞かされると、ヴィラタイプの物件を「これとりあえず買います」とした上で、「正直悩ましいのがこれ一気にいっちゃうのアリなんじゃないかと思ってるんですよ」と、2軒同時購入に気持ちが傾いていると明かした。そして、周囲のスタッフが騒然とする中、仲介手数料無料を「チャンス」と捉え、「俺もう買います」と即決していた。

 「買うしかないんですよ。だってもう逆に提案されて買わなかったら何のために来たのかって話になるじゃないですか」とヒカル。「今後はドバイの不動産に目を向けていくという意味で、両方買ってみてどうなるのかっていう実験でもあるんですよ」と説き、その決断の早さに不動産担当者は「すごいスピード感」と驚いていた。

 さらには、2つの物件を即決購入したことで不動産業者の社長から「ヒカルレジデンスを建ててはどうか?」とまさかの提案が。提案内容としては、約400室・200億円以上のレジデンスを「ヒカルレジデンス」と命名する代わりに、費用の20%、つまり40億円を支払ってはどうかというものだった。ヒカルは「信じられんくらいでかいチャンスをもらえた気がします」「なかなかヤバい話」とし、さすがに即決とはいかなかったものの、「また近いうちにヒカルレジデンスの話をしに、日本来てもらっていいですか?」「本格的に話しましょうよ」と、前向きに検討する構えを見せていた。

 本動画に対し、コメント欄には「あえて二部屋買うことによってほんとに次の話につながっててすごいな」「悩んで購入してたり1つしか買わなかったりしたらあの話は出なかっただろうし本当にヒカルの直感と行動力と運が凄すぎる…!」「ヒカルレジデンスはおもろい絶対やって!!」などの声が寄せられている。

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