辻希美の長女・希空、気になる男子と急接近 次回デートの“お誘い”予告も『今日好き 卒業編2025』3話

『今日好き 卒業編2025 in ソウル』3話

のあ(希空)、気になる男子と水族館で急接近「これからも、もしかしたら誘うかも」

 午後になると、2組に分かれてのグループタイムに。ここでは、動物園と水族館のどちらかで、男女とも自身が参加したい方を選んだのだが、注目は後者の水族館の方。というのも、1話から関係性が気になる、さとる(永見悟琉)×のあ(希空)のペアが揃っているからである。

 まずは、さとるをはじめ、ほかメンバーを含む男子3名、女子2名の全員で水族館を巡っていく。すると、館内をひとしきり歩いたところで、さとるが頃合いを見て別行動を提案。“大義は果たした”と言わんばかりに、のあを誘って自身のターンにしようとしたところ、思わぬ展開が。なんと、のあが自身ではなく、れおを指名して2ショットへと旅立ってしまった……。

 思えば、彼女が第一印象で気になっていた唯一の男子こそ、まさしくれお。今回のメンバー分けについて、さとる×のあがペアになった印象が強すぎて見逃していたが、さとるにとっては“伏兵”でしかない(と書くと印象が悪くなるため、あくまで“ライバル”だと訂正しておこう)。

 れお×のあは早速、クラゲが泳ぐロマンチックな水槽の前で記念撮影。とここで、のあが今週も魅せてくれる。れおが片手でスマホを構えると、まずはダブルピースを。問題はここから。れおが至近距離にいる彼女の方をちらっと二度見したとき、のあもそれに気づいて自然と視線を合わせ、ニコッとしてみせたのだ。普通に考えれば、そんな行動はいわゆる“あざと女子”のそれだと取り上げられるのかもしれないが、あまりにナチュラルだし、しかも今回自ら無意識にトラップを仕掛け、それに勝手に掛かったのは、ほかでもない男子側。つまりは、れおの方である。

 さらに、写真自体はふたりともあえてカメラから目線を外した、恋愛見届け人たち曰く「付き合った後の写真」だったのだが、お互いの視線が重なったときの記憶は、写真そのもの以上に記憶に焼き付いて離れないに違いないし、のあ自身も実際、この瞬間にとてもキュンと来てしまったと語ってくれた。こんなのもう、“急接近”すぎるじゃん。

 たしかに、さとると比べると、れおといる時間のほうが恋する女子のような表情の柔らかさや目尻の落ち方になっていたし、その証拠に「これからも、もしかしたら誘うかも」と、彼女にとって初の“お誘い”を予告するなど、今後の展開を予告してくれる場面も。やはり、第一印象は強しといったところか。

 とはいえ、さとるもこの機会をみすみす逃すことなく、すぐさま彼女のもとに。れおとの2ショットに“トレンディ”な首の角度で割り込んでみせると、裏表それぞれに「のあ」「大好き」とメッセージを書いたカイロを手渡す。ただ、これまでの『今日好き』で考えると、意中の相手に矢継ぎ早にアプローチをするのは、ときには相手の考える時間を奪っているのと同義になることも。言わずもがな、これがケースバイケースとなるのが恋愛の難しいところなのだが、もしかすると、のあが自由に動けたほうが、現時点では望ましいのかも……?

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