辻希美の長女・希空、気になる男子と急接近 次回デートの“お誘い”予告も『今日好き 卒業編2025』3話

『今日好き 卒業編2025 in ソウル』3話

ひなの&じゅり、一途女子たちが“報われる”モテ状態に「いつもと違いますね、私!」

 『卒業編2025 in ソウル』の旅も2日目に突入。その序盤は、過去の旅で相手を一途に追いかけながらも、なにかと報われてこなかったひなの(瀬川陽菜乃)&じゅり(榊原樹里)の継続女子メンバーが、3度目の旅を迎えてともに、かつ一気にモテまくる展開となった。

 まずは、れお(山﨑礼央)がひなのを2ショットに誘う。実は、お互いに第一印象から気になっていた者同士のふたり。初日はグループ行動でバスケをともにプレイし、れお曰く肩を組んで円陣までしていたにも関わらず、会話を交わせなかったことで意識が惹かれたのだという。ふたりの共通点として、韓国アイドルグループのSEVENTEENが好きだということが挙げられたが、たくや(林田拓也)と同様、相手を“さん付け”で「ひなのさん」呼びするなど、れおからはまだどこか距離がある様子だ。

 また、ひなのの方も現状ではゆうすけ(原屋裕介)に気持ちを絞っているようで、れおにはやや興味薄かも? この日の昼からのグループ行動を想定して「2日目で別れるかも。会えないかも、もしかしたら」と告げていたのは、れおの本気度を試してか。ゆうすけひとりだけと向き合いたいため、あえてれおとは距離を取ったのか。あるいは……? いずれにせよ、ひなののモテが止まらない。

 そんなモテ傾向は、前述の通りでじゅりも同じく。彼女はゆうき(後藤結)と2ショットをしたのだが、第一印象で気になっていたのは、ゆうきからの一方通行のみ。こちらも先ほどのように、じゅりの存在を意識するあまり、逆に会話できないまま初日を終えてしまった後悔があったというが、大丈夫。まだ間に合う。

 なにより、じゅりもまた、男子一人=ゆうすけのみが視界に入っているようだが、違うのは“恋愛スイッチ”の入り方。じゅりはいつだって、自分よりも年下男子にまっすぐな言葉をぶつけられてしまったら、すぐに気持ちが揺らいでしまうのである(しかも、スタジオでは“恋愛見届け人”を務める中川大輔とビジュアルが似ているとまで言われる、ゆうき。“ネオ中川枠”のベビーフェイスも、じゅり好みではないだろうか?)。

 彼女の名誉のために、あえて記しておこう。決して、じゅりが“チョロい”わけじゃない。むしろ、なんともかわいらしいではないか。気づけば意識をしてしまったゆうきを隣に、思わず言葉がバグりにバグり、その後のソロインタビューでも「いつもと違いますね、私! どうしたらいいかわかんない!」と、あからさまに舞い上がってしまう姿が、いつものじゅりでしかなかった。

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