伊織もえ『萌曜ロードショー』が初のリアル映画館開催で大盛況 「とても幸せでした」
コスプレイヤーの伊織もえが、Twitchで人気を博していた映画同時視聴企画『萌曜ロードショー』を2024年11月17日、池袋HUMAXシネマズにて初のリアル開催を実施した。映画『シェフ 〜三ツ星フードトラック始めました〜』の上映とともに、伊織による独自の視点からのトークを交えた新しい映画体験を提供し、来場者から大きな反響を呼んでいた。
当日の会場は終始温かな雰囲気。上映前に伊織もえが壇上に上がりあいさつ、フォトセッションから始まり、自身がTwitchのウォッチパーティーを利用して行っていた企画、「萌曜ロードショー」が終わって悲しかったこと、当時映画について熱く語りながら視聴者と一緒に楽しむことが企画として大変好評を博していた思い出などを語った。ウォッチパーティーの終了に伴い一旦は休止となったものの、多くのファンからの要望により、今回初めてリアルな映画館での開催が実現したことについての感謝も述べている。
上映中には伊織の解説や裏話、俳優に関する小話などが盛り込まれ、映画の魅力をさらに引き立てた。観客全員でダンスをするシーンもあり、一体感のある盛り上がりを見せていた。参加者からは「伊織さんの解説で映画の新たな一面を知ることができました。普段観ないジャンルの映画でしたが、とても楽しめました」「一緒に映画を観ることで、感動を共有できて本当に幸せな時間でした。次回もぜひ参加したいです!」「映画鑑賞後にキューバサンドを食べに行き、映画の世界観をさらに楽しむことができました」などの声が寄せられている。
また、イベント後には参加者の多くがキューバサンドを提供する店舗などを訪れ、映画に登場したキューバサンドやベニエを楽しんだという。映画の体験が現実の世界とつながり、ファン同士の交流も深まっている。
■伊織もえのコメント
今回は『萌曜ロードショー』にたくさんの方がご来場いただき、本当にうれしかったです。
当時Twitchのウォッチパーティーの機能で行っていた企画がこうして本物の映画館を借りて、またみんなで一緒に映画を観れたことがとても幸せでした。
初めてのリアル開催で、しかも自分が主催するイベントなので舞台に上がってからも緊張していましたが、開催を終えて、みなさんが笑顔で映画を楽しんでくださっている姿を見て、本当にうれしかったです。
自分の大好きな映画を観ながら一緒に笑い、感動を共有できるこのイベントを開催して本当に良かったなと思いました。
みなさんから『また開催してほしい』というお声をたくさん頂いたので、私自身も次回の開催に向けて、より一層楽しい企画を考えていきたいです。
『FF14』ファンフェスでのコスプレが話題になった企業を直撃 メーカーとユーザーの“理想の関係”はなぜ生まれた?
スクウェア・エニックスの『FF14』ファンフェスティバル2024 in TOKYOで、アイ・オー・データ機器の施策が注目を集めた…