『今日好き キョンジュ編』4話ーー告白された人数18名の“沼らせ男”が選んだ女子メンバーが判明…!

『今日好き キョンジュ編』4話

それってもう、ほぼ全員!ーーきょうすけ、告白前夜にして気になる人が増える異常事態に

 お待たせいたしました。前々回の2話から1週を空けて、今週は“きょうすけ劇場”をお届けできます。前談を話すと、宿泊先での花火の直前、グループ行動中にじゅり(榊原樹里)と2ショットをした、きょうすけ。相変わらず、というよりこのタイミングでさらにギアを上たじゅりのアプローチに心を揺さぶられてだろう。「最低でも3人から2人か、できたら1人に絞りたいです」と、最終日までに気持ちを固められなさそうな弱気が見え隠れする。スタジオの“恋愛見守り人”たちがフォローと共感をしていたが、無理もない。『今日好き』ほど、美男美女が集まる場所もないのだから、目移りだって仕方がないものだ。

 という前談を終えて、きょうすけはれお(生方澪桜)、めいの順にそれぞれ2ショット。れおには「気持ちは変わっていないけれど、今日ずっと喋りたかった」と、珍しく自ら好意を示していく。このあたりの言葉は、その後のめいとの2ショットでこそ出なかったものの、前述のじゅり、そしてきょうすけ自身の言葉を借りれば、ライバルのこお(飯沼虎王)と「ふたりの世界」で楽しげに会話をしていためいあ(川野明愛)のふたりを含めて、彼が2日目夜の終了時点で本当に気になったのは……?

 「話してたれおちゃんとめいちゃんと、じゅりちゃん、と、めいあちゃんですね」。……って、いや、それ全員じゃん! とツッコミを入れてしまったのは視聴者だけではない。筆者も同じである。

 告白前夜にしてなお、気になる相手が増える。『今日好き』の歴史を遡ってもあまりに前例がないケースに、きょうすけが当初に予想していたより、とんでもなく規格外なニューカマーであることを知らしめられてしまった。ただ強調しておきたいのは、前述の通り目移りは仕方がないものだし、女子陣から引っ張りだこゆえ、ひとりで物思いに耽る時間も持つことができないのだろう。そもそも、ついこの間まで中学生だったという幼さも踏まえるに、他者との関係性について、これほど真剣に悩み、考える経験自体が、人生で初めてだということさえ考えられる。

 もはや、先ほど名前が挙がらなかったあやな(大澤綾菜)に告白するケースは……さすがに冗談だが、常識の真逆を貫いていく、きょうすけ。彼が最後に選ぶ女子メンバーは、よほど未来を預けられると信頼した相手であるはず。はたして誰が、そのポジションを勝ち取るのか?

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