登録者170万人も…YouTuberから俳優に転身 カルマが語る“俳優業の勝算”と“活動の裏側”

カルマが語る“俳優業の勝算”と“活動の裏側”

パートナーに違和感を感じてしまう瞬間は?

ーー今回はカップルの“愛情表現のずれ”から、すれ違いが起きる場面もありました。カルマさんはパートナーに対して、愛情表現をきちんとするタイプですか?

カルマ:愛情表現はわかりやすくするタイプです。家のなかではたくさんスキンシップをしますし、ハグも全然しちゃいます。

ーー逆に、相手に対して「ん?」と思うところがあった場合はどう伝えますか?

カルマ:えー! どうなんだろう……。その場では言わないかもしれません。顔には出ちゃってるかもしれませんけど(笑)。

ーーその場で言わないのには、理由があるんですか?

カルマ:一回時間を置いて、自分のなかで消化できるかどうか試しますね。それで忘れてしまったらその程度のことだったんだと思うし。それでも気になるようだったら、話し合います。無理に自分のなかで受け流すことはしないですね。逆に僕も相手に気づかされることがあったら、ちゃんと話し合いたいです。

ーー『さよプロ』では、モナさん(女性)の悩みに対して、アオイさん(男性)が合理的なアドバイスをしてしまうことが喧嘩の火種になることがありました。アオイさんは合理的にアドバイスをするタイプのようでしたが、カルマさんは相手からの相談に対してどのように向き合いますか?

カルマ:合理的に返してしまうのはめちゃくちゃわかります……! 僕もそういうタイプなので。ただ、そもそも相手にアドバイス自体、あまりしないですね。僕はやりたいことや夢は、あまり言う必要がないかなと思っているんです。結果で示せばいいから、わざわざ言う必要がないかなって。自分のなかに留めておけばいいと思っています。

 だから、「ああしたいんだよね、こうしたいんだよね」と言っている人を見ると、言ってるならもう動けるじゃん? って思ってしまうんです。行動はしないのに挑戦ばかりしたがる人を見ていると、ちょっと信用がなくなってしまうかも……(笑)。相手の願望を軽い感じで聞いてしまう僕にも責任があるのかもしれないですけど、ベースがそういう人はちょっと違和感を感じてしまいますね。

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