掃除前の片付けが不要に 最適ルートで頑固な汚れを一掃してくれる最新鋭のロボット掃除機に驚愕
少し放置するだけで、どんどん溜まっていくチリやホコリ。部屋を掃除していて「もっと別のことに時間を使いたい……」と思ったことは、誰しもあるだろう。そんな悩みを解決してくれるのが、2024年5月に発売された全自動ロボット掃除機『Eureka J12 Ultra』だ。
創業100年を超える米国の老舗掃除機メーカー・EUREKA(ユーリカ)が、最新のAI技術を取り入れた本モデルは、ハイエンド機種に劣らない機能を備えつつ、129,800円(税込)というミドルレンジの価格で手に入る。試用して、全自動には後戻りできないほどの魅力があると感じたので、お伝えしていこう。
3D障害物検知システムによって、家中どこでもスムーズに掃除
『Eureka J12 Ultra』の強み、その一つにAI技術を使った「DuoDetect AI™ 3D障害物検知システム」が挙げられる。家の中を移動しながらペットや家具、転がるおもちゃなどの障害物を瞬時に検知し、スムーズに回避してくれるのだ。
特に、ソファの下やテーブルの脚周りなど、通常なら掃除しにくい場所も綺麗に掃除してくれるのが大きな魅力と言える。カーペットの段差だってものともせず乗り越えてくれるから頼もしい。
我が家では犬を飼っているが、ペットの動きに気を遣うなく掃除を任せられる点も本当に便利だと感じた。これまでは、ロボット掃除機をかけるたびに逃げ回る姿を目にしていたが、『Eureka J12 Ultra』なら愛犬を驚かせることなく、障害物をうまく避けながら部屋を綺麗にしてくれる。
足にぶつかりそうになっても、従来のロボット掃除機のようにそのまま突進することなく方向転換するので、人間もストレスが溜まらない。
さらに、「LiDARナビゲーション」による正確なマッピングで、家具や壁を傷つけることなく、最適なルートで効率的に部屋を回ってくれるところも実にスマートだ。