災害時に役立つアイテムをすぐに調達するには? Amazonで揃う、被災時に頼れるアイテムたち
気象庁が8月8日〜8月15日にかけて発表した「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」。これは南海トラフ沿いで異常な現象が観測された場合、地震発生の可能性が高まっているときに発表されるもの。15日をもって注意の呼びかけは終了したものの、巨大地震への対策が変わらず必要なことに変わりはない。
今回はAmazonで購入できる災害対策アイテムをいくつか紹介する。なおここで紹介しないアイテムもあるが、今回は「とりあえず揃えたいアイテム」としてバッグ・保存食料・光源、電源の3ジャンルに絞っている。備えあれば憂いなし、もしもの時に役立つアイテムを見ていこう。
■バッグ
災害時に役立つアイテム 30点入りの防災バッグ
・『山善 YAMAZEN 防災士監修 一次避難用 災害対策 30点セット BBG-30R』
災害対策アイテムがぎっしり詰まった山善の防災バッグ。懐中電灯やホイッスル、レインポンチョ、給水バッグなど、「もしも」のときのためのアイテムが全方位的に揃っている。「とりあえず家の隅においておく」のにピッタリだ。
バッグの中身を吟味して 防火リュックに詰め込もう
・『角利 防炎協会認定 リュック型非常持出袋』
バッグの中身を自分で吟味したいなら、防火リュックを購入して自分でパッキングするのもよいだろう。角利の非常用持出袋は防火素材で出来ており安心だ。銀色の反射素材なのも暗闇で役立つだろう。
■保存食料
保存食の代名詞 乳・卵不使用でアレルギーにも対応
・『北陸製菓 カンパン コンペイ糖入り 110g』
5年の保存に耐える保存食であり、牛乳・卵を使っていないため、アレルギーのひとでも安心して食べられる。カレンダーに交換時期を記載して、定期的に入れ替えるとよいだろう。
非常食にこそ欲しいのが“甘味” 長期保存もOKなようかん
『井村屋 5年間長期保存 えいようかん(煉)』
緊急時・避難時にあるとうれしいのが「甘味」。井村屋の「えいようかん」は5年6カ月の保存に耐える優秀な保存食だ。材料も小豆、水飴、寒天と非常にシンプル。乾パンと合わせてカバンに入れておきたい。