ローランド、愛弟子の“1600万円超”高級外車を絶賛 25歳での購入は「あり得ない」
カリスマホストで実業家のローランドが、愛弟子ホストの高級車購入に立ち会う模様を公式YouTubeチャンネル「THE ROLAND SHOW」に投稿した動画で公開した。
2024年6月29日に公開した動画でローランドは、大阪府堺市の中古車販売店「KEIZO」へ訪問。目的は、自身が経営するホストクラブ「THE CLUB OSAKA」の代表取締役を任せる側近中の側近のホスト・優士の車選びに付き合うためだ。
ローランドは、ロールスロイスやメルセデス・ベンツといった高級車からキャンピングカーまで様々なマイカーを所有する車好きとして知られる。今回はあくまで愛弟子の付き添いとして来店したに過ぎないが、店内に展示された多彩なラグジュアリーカーに興味津々の様子だ。
25歳にして年商6億円を稼ぎ出す売れっ子ホストである優士が狙う車は、昔から憧れていたという英国の超高級車ブランド「ベントレー」。はじめに、3170万円する「ベントレー ベンテイガ」を見ると、ブラックとブラウンでまとめられたインテリアについてローランドは「内装超カッコよくない?」といい、「俺が欲しくなってきた」と本音を漏らした。
運転席に座れば、優士そっちのけで「わかります? この革の香り」と、高級感あふれるレザーシートの香りを楽しむローランド。さらには「エンジンかけちゃダメですか?」と尋ねるなど、まるでマイカーの購入を検討するかのように機能や仕様を確かめていた。また、電動シェード付きのサンルーフを指して「あれでかわいい子と星とか見れるなと思っちゃった俺がいた。『まぁ、隣に一番のスターがいるけどね』って言って苦笑いさせたい(笑)」と妄想を膨らませていた。
このようにローランドがすっかり気に入った「ベントレー ベンテイガ」だったが、肝心の優士が3170万円という価格に難色を示したため断念。その後いくつかの高級車を見ていき、最後に辿り着いたのが「ベントレー ミュルザンヌ」だった。ローランドは「これは良いよ。ミュルザンヌ買う人は30代ですらいないと思うよ。マジで50歳くらいでやっと買おうかなとなるくらいの車」と優士に強く勧めた。
このローランドの一押しもあってか、同車の販売価格は1600万円と高額だったが、優士は購入を決断。ローランドは25歳でベントレー ミュルザンヌを購入するような人は「絶対にいないと思う」とし、「バカだなって思うけど、それが一周回ってカッコいいんですよ。あり得な過ぎて」と説く。そして、帰路につく車の車中で「自分の部下が車買った日に見る満月はいいよな。月が笑ってらぁ」と、いつになく上機嫌になっていた。
今回は部下の買い物に付き合っただけのローランドだが、「ベントレー ベンテイガ」をいたく気に入っていたところを見ると、これまでの愛車と同様、突発的に「購入した」とYouTubeで報告することもあり得るかもしれない。