あま猫、“愛車候補”ランボルギーニに惚れ惚れ　ボディーカラーにも満足「NSXっぽい感じ」

　複数の高級スポーツカーを所有する20代の女性YouTuberあま猫が、次の購入検討車として注目する「ランボルギーニ ウラカンEVOスパイダー」の試乗を行ったと報告した。

　あま猫は「SUBARU WRX STI」「レクサスIS500 First Edition」「日産 GT-R Premium edition T-spec」「フェラーリ 488 スパイダー」という、高級スポーツカー4台を所有する女性YouTuber。2024年3月20日に公開した動画では、昨年末に事故の被害遭って大破した「フェラーリ 488 スパイダー」を手放すことを決断した。

　2024年3月23日に公開した「【運命的な出会い？】ランボルギーニ ウラカンEVOスパイダーを試乗してきました」と題した動画であま猫は、神奈川県横浜市にあるランボルギーニのディーラーを訪問。手放す予定である「フェラーリ 488 スパイダー」に代わるスポーツカーとして、「ランボルギーニ ウラカンEVOスパイダー」を検討中であると説明した。

　ボディーカラーは、かつて彼女が愛用していた新車価格2000万円超の国産スーパーカー「ホンダNSX」を思わせる光沢感のあるレッド。「このボディーカラーがNSXっぽい感じも惹かれる。あとはスパイダーが個人的にはイチオシ」とあま猫。また、この日用意された試乗車の内装は黒だったものの「私が購入を検討している車が内装が白なんですよね。これがカッコいい」とも語った。

　さらに、ルーフは軽量なソフトトップとなっており「幌（ほろ）のタイプの車両、いままで乗ったことがないんですけど。実際に運転してみても、たしかに車内に音は入ってくるけど、それはそれで面白いなとも思ったり」と好感触を示す。そして運転席に座り、エンジンのスタートボタンを押せば、爆音が鳴り響き「良いねぇ～。カッコいい」と惚れ惚れ。このようにエクステリアとインテリアを自分の目で確かめて、走行性能を体感したことにより購買意欲がわいてきたらしく「ちょっと悩むなぁ～、どうしようかなぁ～」と漏らしていた。

　これまで数々のスポーツカーを所有してきたあま猫だが、ランボルギーニをマイカーにしたことは一度もない。そのため、維持費がどれくらいかかるのか？　故障が多いのではないか？　などの懸念があり、今回購入したい気持ちはあるものの、オーナーになることを躊躇っているという。

　現段階であま猫は、ランボルギーニの購入について「実際購入するかどうかは正直わかんないです」「じっくり検討していく」と慎重な姿勢を崩さなかった。一方で、2025年モデルの「日産 GT-R」の申し込みをしているとも明かし、その抽選結果次第で、ランボルギーニへ気持ちが傾くかもしれないと含みを持たせた。最後にあま猫は「焦る必要もないかと思うので、じっくり自分の中で考えていい決断をできたらいいかなと思っております」とまとめていた。

　日産 GT-Rかランボルギーニか、はたまた全く別の車か。あま猫が次に購入するスーパーカーが何になるのか。引き続き注目していきたい。