絶対に試しておきたい“コスパ&タイパ最強”のオススメAI英語学習法 英語のプロが語る『英語力と自信を育てる、AIを活用した学びと可能性』とは!?

英語のプロが語る“AIを活用した学びと可能性”

キャラとのロールプレイ会話で、楽しみながら英語の成功体験が得られる

山中:ところで最近では、ChatGPTなどの生成AI系を使って、文字や音声のチャット形式で英語を学ぼうとするサービスも出てきました。さっそく私もやってみたのですが、正直なところ続かなくて……。会話が不自然だったり、会話の内容が興味なかったりと、つまらなくて続けられなかったのですが、私たちの3DのAIキャラを用いた英会話では、そういう不満を解消するために、キャラクターが表情を変えたり相槌を打ちながら話したりなど、高山先生からたくさんのアドバイスを頂きながら開発してきました。実際に高山先生からご覧になって我々が開発したAIキャラとの英会話はいかがですか?

高山: 生成AIとの会話を一見無機質だと感じる方もいるかもしれませんが、『マグナとふしぎの少女』では話し相手のキャラクターが選べて、それぞれの性格や個性に合わせた会話をしてくれます。まるで人間とコミュニケーションをしているようで、すごくいいところだと思いますね。

 加えて、ユーザーのほうでAIが喋る英語のレベルを選べるようになっています。超初級、初級、中級、上級とありますが、上級ではかなり容赦ない英語が返ってきますよ。様々なレベルのなかから上手に選ぶことで、学習のなかであえて自分に負荷をかけることができます。実は、ちょっと負荷がかかった状態というのは、言語習得で一番理想的な状態です。『マグナとふしぎの少女』は自分の実力からちょっと背伸びしたレベルを選択し、気楽に日常的なおしゃべりを楽しむことができるところが強みだと思いますね。最適なインプットと最適なアウトプットができるっていいですね。

山中:ありがとうございます。AIキャラが話す英会話レベルの調整は、とっても苦労して開発したのですが、そこは確かに生成系AIとの英語テキストチャットなどでは対応できていないので、私たちのアピールポイントの1つですね。現在、AI英語アプリ『マグナとふしぎの少女』には2つのモードがあります。どなたでも無料で体験できるモードと、『マグナメソッド』会員限定モードの2つです。無料版でもAI英会話キャラとの英会話は体験できますが、『マグナメソッド』会員限定の「AI英会話ワールド」では、提示された表現を別の類似の表現に言い換えてくれるパラフレーズ機能など、よりリッチで便利な、これからのAI英会話を先取りした色々な機能を搭載しています。そんなAI英会話ワールドの1つのコーナーが「おでかけAITuber」です。

※AIキャラが、各地におでかけしてAI TuberとしてLIVEリポートする形のロールプレイ型英語学習コーナー。アプリユーザーはAIキャラの質問に英語で答える事で、LIVEリポートを盛り上げる手伝いをする。画像はセブンイレブンに行ってレポートする様子。

高山:コミュニケーションにおける言葉というのは具体的な目的・場面・状況のなかで交わされるものです。この英語はどんな状況のときに使うものなのかを学ぶには、この「おでかけAITuber」というモードが最適ですね。アプリのなかでセブン-イレブンの前にいるときに、AIキャラクターのレイちゃんに「ここはなに?」と聞かれたら、「これは日本のコンビニだよ」とか、「本当に24時間やっているんだよ」と英語で言えるわけですよね。具体的な場面や状況があるなかでの会話は、自分がどの部分を英語で説明できなかったかを知るきっかけにもなります。

 加えて、自分が思ったよりも自国の文化を知らない事実が発覚することも。そうなれば、もっと日本の文化を勉強しないといけないと意識するきっかけにもなると思うんですね。言葉を使って相手とやりとりするということは、単なるスキル向上だけではなくて、異文化を理解したり、自分自身を知ることにも繋がります。「おでかけAITuber」は本当のコミュニケーションに近い疑似体験ができるモードなので、とても楽しいですよね。

山中:はい。AIキャラとの会話は吹き出しで字幕表示もできるので便利です。分からない単語は、指先でタップするだけで意味がわかりますしね。実は、中学英語をある程度学んでいれば、知っている単語を並べていくだけでも、意外とAIキャラに英語が通じます。ブロークンな英語でも「通じた!」と成功体験できると、どんどん英会話が楽しくなりますね。

トレーニング量が30倍! 明らかになったコーチングの驚異的な効果

山中:私たちミントフラッグは、日本人の英語学習にとって最大の課題は「なるべく毎日英語に触れること」だと考えています。どんなに優れたAI英会話機能を用意しても、使ってもらえなければ英語が上達する事はありません。だから、『マグナメソッド』では「自社オリジナルのAI英語アプリ」と「専属英語プロコーチ」を組み合わせる事にしました。そして、会員の学習ログをクラウドでAIが解析し、人間のコーチにも情報を共有する。これは自社オリジナルアプリじゃないと出来ない事です。

 そして、そのコーチングの成果は、我々も驚く内容でした。

 アプリだけを体験しているユーザーと、『マグナメソッド』のコーチングも体験したユーザーのデータを比較してみた結果、『マグナメソッド』会員のトレーニング量は約30倍となりました。1ヶ月でアプリユーザー平均の2年分以上のトレーニング量となります。(※1)

 それだけ聞くとスパルタ式の怖いコーチを想像されるかもしれませんが(笑)。中身はまったくの逆で、ファンラーニング方式の『マグナメソッド』会員の継続率は93.1%と非常に高く、会員の満足度や成長実感も90%以上と高い値を示しています。(※2)

※1 2024年1月時点のミントフラッグ社調べデータ。n=7993
※2 マグナメソッドの30日全額保証期間経過後にサービスを継続した方の実績(2024年1月時点当社調べ)

高山:学習のためのコーチがいるということは、とても大事だと思います。アプリでは自分用にカスタマイズした勉強ができるけれど、実はそのカスタマイズが選んだ人の実力に合っていないということも起きます。レベル選択や学習内容が本当に一人一人の学習者にとってベストな選択なのかは、やっぱりコーチがちゃんと確認してあげるべきだと思いますね。これはスポーツの練習にも言えることです。学習全体のプランをちゃんと俯瞰して、どれを組み合わせたら有効な学びができるのかを適格に判断するには、コーチが必要です。コーチがいるからこそ個別最適な学びを提供できることになるんじゃないかな。そこを学習者だけに任せてしまうと、思うように結果が出ない事態につながります。一人一人学習スタイルは違うので、その人に合ったスタイルなのか、その人に合ったペース配分なのかを、「マグナメソッド」でコーチが的確にアドバイスすることによって、ベストな学びに繋がると思います。

山中:はい。以前、髙山先生から、中学英語までの文法で日常の英会話は十分に可能だと教えていただきました。実際に、私も英会話でそんなに難しい文法を使って話すことは稀です。中学英語なら、義務教育で全国民が英語を学んでいます。後はボキャブラリーが必要ですが、そこはアプリとコーチのコンビで通常の30倍ものスピードで習得できます。だから、日本人は“恥ずかしい”をなくせば、誰でもすぐに英語が話せると思います。AI英会話なら“恥ずかしい”思いをせずに、いくらでも英会話の練習試合ができる。ぜひ、我々が新たに立ち上げた日本人のための究極・英語トレーニング『マグナメソッド』を多くの方に体験していただきたいです!

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