人気芸人たちの“別人すぎる”昔の宣材写真が明らかに 垢抜け具合に視聴者驚愕「全然違う!」
タレントの宣伝やプロフィール用に撮影される宣材写真。過去と現在に撮られた各一枚を比較して、いまのほうが良いと思うお笑い芸人を決めるという動画が、お笑いコンビ・ニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)の公式YouTubeチャンネルで公開された。
2024年2月12日に公開された「【宣材写真】昔と今を比べて変えてよかった芸人1位を決めよう」と題した動画は、過去と現在の宣材写真を見比べて、いまのほうがいいお笑い芸人No.1を決めるという内容。
はじめに2人が目を見張ったのは、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)の宣材写真だった。明確に違うポイントは髪型および髪色。過去の宣材写真では、現在坊主頭の松尾がおかっぱヘアー、黒髪の松尾が金髪になっている。屋敷は「面白いな。左(昔の宣材写真)のほうがめっちゃテレビ出てそうやん」「テレビ出たいがための髪型やん。松尾さんも長田さんも。やのに、普通に戻したほうが売れたんだよ。左(昔の宣材写真)はもうYouTuberやもんな(笑)。水溜りボンド的なさ」と評した。
過去の写真と比較するまでもなく、現在の宣材写真が大きなインパクトを放っていたのがダイアン(ユースケ、津田篤宏)だ。屋敷が「昔がどうとかより、いまの西澤さん(ユースケ)ってこんなおもろかった?」と話すと、嶋佐も「むちゃくちゃな顔してる(笑)」と同意した。さらに屋敷は「ギリギリ人間じゃない顔してる」とまで言い、「昔が変とかおもろいで笑うやん、こういうときって。いまのダイアンさんが一番おもろいんやから」「左(昔の宣材写真)に目がいかんってすごいからね。右(いまの宣材写真)ばっか見ちゃうもん」と、長きにわたるキャリアのなかで“芸人顔”になった先輩をほめちぎった。
なお、最終的にダイアンが「宣材写真を変えてよかった芸人」No.1に輝くのだが、ダイアンと共に「W優勝」とされたのが、ジャングルポケット(斉藤慎二、おたけ、太田博久)の宣材写真だった。若手時代と比べて、風貌も表情もタレント然とした現在の宣材写真について、嶋佐が「いまの宣材いいね」とつぶやくと、屋敷も「全員が自分の役割というか、キャラクターが定まっているよね。完璧かも」と評価していた。
昔の宣材写真を見て2人揃って「可愛い!」と声を上げたのが、霜降り明星だった。あどけなさを残すそのルックスに、嶋佐が「せいやが相当可愛い顔してるな。イケメンだな、顔立ちは」と言及すると、屋敷は「大学生感があるのよ」と共感。さらに、嶋佐のせいやへの肩入れは止まらず「山田涼介くんみたいな雰囲気ない?」と絶賛したところ、屋敷は「炎上するぞ? お前そんなこと言ったら。どこがやねん!」と制していた。
今回の動画に対して、視聴者からは「昔と全然違う! 髪型が変わると雰囲気変わりますね。カゲヤマさん別人すぎる笑」「西澤さんとか昔はカッコいい寄りにも見える」といったコメントが寄せられた。
このように人気芸人の垢抜け具合、変化のほどが宣材写真を通して見て取れる本企画。第2、第3弾と続くことを期待したい。