よゐこ濱口、愛車を憧れの姿にカスタム 念願成就に感激「まさか52歳になって叶うとは」
お笑い芸人のよゐこ・濱口優が、愛用のバイク「ホンダ CT125ハンターカブ」に冬仕様のカスタムを施したとYouTubeで報告した。
濱口は、2021年5月に公式YouTubeチャンネル「濱口優と秘密基地」に公開した動画で44万円の「ホンダ CT125ハンターカブ」を購入。以来、カスタムを施したり、ツーリングに出かけたりと、バイカーライフを楽しむ様子を動画で伝えていた。
ここ一年あまりはバイクに関連する動画の投稿頻度が減っていたのだが、2023年12月29日、2024年1月17日に公開した動画では、カブ好きのためのイベント「南箱根カブパラダイス」に訪れるなど、最近になってハンターカブ熱およびカスタム熱が再燃した様子をうかがわせていた。
2023年1月24日に公開した「【バイク】ハンターカブを冬仕様にカスタム!」と題した動画では、懇意にしている神奈川県横浜市のカスタム車両やパーツの販売を行うバイクショップ「Dope」へ訪問した。カブパラダイスで多数のカスタムカブを見たことで「刺激されまして。止まりませんね。沼ですね」という濱口。今回、カスタムする箇所は、車両購入時に最初に取り付けることを勧められていたという風防だ。
Dope店長の鎌田由里南さんからバイクのセレクトショップ「GANESHA」と、プラスチック製品生産メーカー「旭風防」のコラボ製品であるオリーブグリーンの布タレ付き風防を渡されると、濱口は「俺の大好きなカラーじゃないですか。このオリーブ! いいですねぇ」とニンマリ。喜ぶのには理由がある。というのも、この風防の布タレは、濱口が大好きな漫画『湘南爆走族』のキャラクター・石川晃が作中で愛用していたものと同じカラーなのだ。しかも、石川の運転する「ホンダ CB400TホークⅡ」は、奇しくも濱口の「CT125」と同じ赤いボディーカラー。濱口は「俺そこにすっげぇ憧れてて。昔からそれをやりたくてしょうがなかったんですけど」と言い、「まさか52歳になって高校生の頃の夢が叶うとは……という感じですね」と、感慨深げに語った。
その後、取り付けが完了。濱口は「良いっすね。変わりますね、雰囲気が」「いかつくなるのかな? と思ったけど、逆に可愛らしくなりましたね」と外見の印象を評し、「念願の風防がやっと付きましたね。一番最初に付けたかったやつがようやくいま付きました」「もう十分風を楽しんだので、次は風を避けます(笑)」と話していた。さらに、店舗側の好意でプレゼントされた、YouTubeのチャンネル名にちなんで「秘密基地」とロゴが入った一点モノのリアシートも装着し、後部座席の乗り心地も改善させていた。
こうして冬仕様に生まれ変わった濱口の「CT125」。車体がアップデートされれば、自然と走り出したい気持ちが沸いてくる。濱口は「久々にハンターカブで出かけましょう!」と意欲を見せていたので、今後、風防の効果検証を目的とした真冬のツーリング動画の公開が期待できそうだ。