よゐこ・濱口、愛車「ハンターカブ」の特注シートを制作　“オリジナルパーツによるカスタム企画”が始動か

　人気お笑い芸人よゐこの濱口優（以下、濱口）が、自身のYouTubeチャンネルで、ハンターカブのカスタマイズを公開。他のYouTuberがあまり手を伸ばさない、細部までこだわりを見せる姿がファンの心を掴んでいる。

　2022年にハンターカブを購入し、その後はバイクに関する動画を投稿している濱口。元々バラエティ番組で見せていたアウトドアな姿もあり、濱口が展開するアウトドアな趣味動画は多くのファンから支持を得ている。過去つるの剛士とコラボした際、「バイクでロケに回ると良いのでは」とアドバイスを受け、ハンターカブの購入を決意。この動画は180万回再生越えと、大きな反響を呼んだ。最終的に濱口は「CT 125」を44万円で購入し、その後自身のチャンネルで度々アクティブなバイク動画を公開している。

　カスタマイズの様子も随時公開している濱口は、2023年1月に「Dopeコラボ！濱口オリジナルシートを作ります！」と称した動画を公開。Dopeといえば、多くのライダーが憧れる、横浜のカスタムバイクのセレクトショップだ。

　濱口の行きつけでもある同ショップは、年間多くのバイクをカスタマイズしている。そんなDopeは「まずはシートから」と濱口へ伝える。濱口もその粋な提案を受け入れ、自身のオリジナルシートの制作を進めていた。生地の質感や色はもちろん、ステッチの色まで濱口のこだわりが満載のシート。この時点ですでに、ファンは完成報告を楽しみにしていた。

　そしてついに、約3カ月の時間が経過しオリジナルシートがお披露目された。こだわり抜いたステッチが目を引くビジュアルの良さ、加えて座り心地も抜群とのこと。乗車時スムーズに足が降ろせるような仕上がりとなっており、もちろん機能性も高い。

　多くのYouTuberや芸能人がバイクのカスタム動画を公開し、今やYouTubeでは人気のコンテンツとなっている。莫大な予算をかけたり、誰にも真似できないような奇抜さが目を引くなど、それぞれが個性を出す中、濱口はシートからカスタムを実施。

　他のYouTuberが目をつけないところから始まったこのカスタム。今度はどのようなハンターカブへと変貌するのか。今後濱口のカスタム動画からも目が離せない。